自分の習慣やクセ、特徴など
【観察】
・相手の服装、持ち物、友人はどうなっているか
・口が緩み、軽く開く、歯が見える⇒興味アリ
口が閉じている時は、興味ナシや緊張、マイナスの感情
・よく頷く、体が開いている、前のめり、縦の動き⇒興味アリ
イスの背にもたれる、猫背になる、体が傾く、指遊びや他のことを始める⇒興味ナシ
・目線が頭や胸あたりを上下して縦に動く⇒興味アリ
自分を見ず、視線が左右に揺れる⇒興味ナシ
・細目、目尻にシワ、頬の筋肉が目尻まで上がる、唇の端が自然と上がる⇒真の笑い
目尻にシワなし、頬の筋肉が目尻までいかず、継続時間が短い、同じ顔が4秒以上
⇒作り笑い
片方だけシワ寄る、片方だけ口角上がる、非対称になる⇒軽蔑や企みの笑い
・痛い話をして、痛がる表情⇒温かい人間、
反応が薄い⇒冷たく、相手にあまり関心を示さない
【外見】
・まばたきをする回数が少ない
・相手の目を数秒凝視して、たまにわざと自分から目線をそらす
・ポーカーフェイスと笑顔、表情にメリハリ
・おでこを出している
・自信たっぷりの表情
・ピンクのYシャツをよく着る
・よく視線が合う
【行動】
・握手をする時に力が凄く強い
・握手後手を話しても2秒間目を離さない
・握手の時に同時に相手の腕も触り、動きを制限させる
⇒相手の動きを制限すると、受動的思考になり、自分が上だというパワーメッセージを伝え、主導権を握れる。
・顔の近くに手を頻繁に持ってくる
・手の平を見せるしぐさやボディランゲージ
・出来ることが普通、出来なかった時は尋常じゃなく悔しがる
・脚を大きく開いて座っている
・バレず自然に相手のしぐさや口癖を真似ている
・ゆっくり頷き、大物の風格がある
・ジェスチャーが大げさ
・相手の肩から肘までを自然に触れる(相手自身がみえてる時)
【日常会話】
・感情的になることがない
・口が硬く、衝動的に話さない
・前のめりになって会話している
・口が軽く開いている
・脚や体の向きを相手に向けている
・話し始めは、早く喋り、徐々に遅くなる
・話をする前に相手と肩を組んで楽しく談笑しているイメージ
・別れの挨拶は低い声
・情動的な右脳の左耳に低い声で話すと、感情に働きかける
・「すみません、失礼します」は使わず、「ありがとう、恐れ入ります」
・自己開示を積極的にする
・オーム返しをする
・必ず2つ以上のセリフで返答する
【ルーティーン】
・何でも紙に書く⇒年収、タスク、アイデア、ゴール、動機づけ、問題、改善策、考えていること
・朝に5〜15分の瞑想、5〜15分メモに今日やること、エクササイズ(20〜45分)
・昼寝(10〜15分)
・寝る前にイメージと賞賛
・両手を大きく広げる、仁王立ちのポーズを2分以上やる
女性について
【特徴や傾向】
・共感力がある、同時に2つのことができる、意識を全体に向けれる、理性的に恋に落ち感情的に失恋、体の繋がりより気持ちの繋がりが重要、感情型思考、
・正しいことをストレートに言わない。何百倍もオブラートに包んで優しく遠回りに、質問を投げかけてあげる。
・仕事とプライベートを一元的に捉える習性があり、仕事で悪い箇所を指摘すると、人格まで否定されたと感じ、この仕事が向いていないとも感じる。
⇒最初にどこか褒めた後に、指摘する。
・女性に対して、メールで自分の考え方が違うことを伝えても、伝わりにくく、共感してもらえず、否定されたと解釈することが多い。
⇒共感することが大事。違うのを伝える場合、顔文字や直接会話で優しく伝える。
・男性は目標をたてて競争心を煽る方が良く、女性はいくつかのグループに分けて、グループで協力し合ってやる方が良い結果がでる。
・女性は感情的になっている時は、なだめて落ち着かせるのではなく、同じ方向性をもって接してあげる(共感力)
【例】泣いている時に、それ以上に泣く。どつかれた時にどつき返したり、体を抱きしめたり(体に触れるとうことで同じ方向性)
言語学習スピードを飛躍させる方法
①スキルを細かく分解する
②十分に自分で修正していく
③自分の中の練習の壁を取り除く
④少なくとも20時間は集中して練習する
⑤一番重要なことは、知識じゃなく、感情だ
What do you want to learn?
①とにかく間違えろ!
②外国語のアルファベットの形を潰してみる
③ステッカーを探す
④会話を大量にする!
⑤公式を見つけろ
言語学習の原則!ネイティブになるメカニズム
英語をネイティブ並に習得するメカニズム!
脳機能学者の苫米地英人さん著の『英語は逆から学べ!』では、私達がネイティブ・スピーカー並に英語を使いこなすためには、徹底して日本語を抑え、脳を英語漬けにした上で、とにかく音に意識をフォーカスし、耳と口からアプローチしていく必要があるそうです。
これは、赤ちゃんが言語ネットワークを構築する流れだからです。
人間が言語を習得するメカニズムは、最初にまず音をとにかく聞き、視覚からその単語が使われている場面やイメージを記憶します。そして、その記憶とその音(単語)をリンクさせ、無意識のうちに脳に定着します。
身につけた単語や文は、口で何回も練習します。
その時に脳に備わっている調整システムが徐々に文法などを修正していってくれるのです。
英語を日本語で学ぶべからず!!
言語習得の限界年齢は、8〜13歳で、人間は一度定着した言語を固定化してしまうことから、日本語の言語野の範囲内で英語を学んでも決して英語脳にはなることが出来ない。
日本語を使いながら学ぶと、日本語の言語野が活性化し、脳の別の領域に英語のネットワークを構築する作業が阻害されてしまうからです。
例えば、日本の教育では、英語を日本語で学んでいますね。日本語で授業をして、日本語に翻訳する。これは明治時代からの言語統語論を元にした教育ですが、最新の研究ではこれでは言語を習得することが不可能だと証明されています。
日本人が小学校から英語を学んでいるのに、英語が出来ないのは、そのためです。
英語をネイティブ並に使いこなせるようになるためには、一切日本語を使わず、抑える必要があり、単語や文法を英語で学ぶなんてもってのほかなのです。
バイリンガルには二重人格が多い
その理由は、日本語とは別の領域に英語の領域が作られているため。いわゆる英語脳。
脳が新しく作られているわけだから、当然人格や性格、経験なども異なるので、二重人格が出来上がる。
ネイティブになる方法
学習する前には必ず、リラックスした状態を作り、英語を使っているリアルな自分の臨場感を高めていく。臨場感を高めることで知識習得率が飛躍的に向上するため。
①英語で考え、英語で生活する。徹底的に日本語を抑える。日本語が思い浮かぶなんてもってのほか!!
②単語は、五感を使ってリアルなイメージを膨らませ、次々と連想させていく
③英語の音をとことん意識して聞く。視覚からの情報がある英語のドラマが良い。
英語の言語領域の臨場感を上げるためである。
④日本語を一切使わないが、言語じゃないイメージをリンクさせる
経済の歴史(カールマルクス『資本論』)
経済史
19世紀、イギリスの労働者は悲惨な状況。⇒『資本主義経済には問題がある』
・剰余価値説
富とは何??⇒『労働価値説』(アダムスミスも同じ)
“労働こそあらゆる富を生み出す”⇒資本家はより拡大する
≪資本論の考え≫
資本家と労働者の格差拡大の後、革命⇒資本主義は崩壊。
資本主義はあらゆる商品に値がついて売買されている。
⇒社会の基礎は、『商品』⇒商品の分析から始めよう。
≪商品の2つの価値≫
①使用価値
②交換価値(例)リンゴとみかんが交換可能
なぜ交換できる?
⇒交換価値の中に共通するものがあるのでは?
⇒同じ労働力の量の商品だから交換できる。
(例)消しゴム1つ作る間に鉛筆2本作れる
つまり、労働あってこそ、富が生まれる。(労働価値説)
⇒資本家と労働者は対等なはず。
資本家;契約を結び、労働力を提供してもらう
労働者;賃金をもらい、労働力を提供する
労働力の値段=労働力の再生産費
⇒明日また労働できるための必要な費用
労働力の再生産費を最少に抑え、最大の労働力を出した方が利益が大きくなる。
『資本家が労働力を搾取し、労働賃金以上労働させ利益を増やし、財産を増やしていくのが資本主義のメカニズムだ!』=マルクスの主張
経済の歴史(アダムスミス『国富論』)
経済史
18世紀、古典派経済学
アダムスミス『国富論』(近代経済学の父)
・見えざる手
・自由放任主義
・道徳感情論;人は自分の利益のみ考えて行動しているのに、なぜ秩序が保たれているのか?⇒『同感』という感情がブレーキをかけている。
『国富論』(富とは何??)
“富とは、国民の労働で生産される必需品と便益品”
輸出して得た貴金属で輸入して、消費財を消費するのも人を豊かにさせる。⇒重商主義(貴金属こそ富で輸出のみが豊かにする)を批判
つまり、富を増やすには、海外と自由な貿易と国内の自由な経済活動が必要。
具体的な方法(アダムスミス考案)
・分業することで生産性増⇒人の利己心がエネルギーで価格も変わる。『見えざる手』で上手く経済が回る。
『見えざる手』で勝手に動くが、国は放っておくのか?
⇒政府は最小限のことのみで良いが、ほっとくと勝手に市場が失敗してしまうことがある。
≪政府の最小限の役割≫
①国防②公共施設の整備③司法行政
≪市場の失敗≫
②外部性;住民が経済活動できなくなる。有害物質垂れ流しなど
③情報の非対称性;売る側と買う側の情報格差は、しっかりした会社が潰れて資源の最適配分にならない。
お金、銀行の歴史。お金=信用
お金=信用が数値化したもの
皆お金だと信じているから成り立つ。お金を増やしたければ、自分の信用残高(無形資産)を増やし、換金すればよい。
【紙幣ができるまでの流れ】
①物々交換
海に近い人は、魚介ばかり。山に近い人は肉ばかり。別な物を食べるため、たまに人が集まり、物々交換をした。⇒市場(イチバ)の誕生
しかし、肉や魚はすぐ腐る。とりあえず皆が欲しがるものに変えておこう。
②稲や布地が代わりに出現
値段の『値』、紙幣の『幣』という漢字に影響。中国では子安貝→お金に関する漢字によく貝が入る。『財』。古代ローマでは塩→英語でsalaryに影響。
しかし、稲や布もあまり長持ちしない。良いものはないか…
③金銀銅が出現
加工が簡単&皆が欲しがる。銀や銅は錆びるが金は錆びない→金が一番値打ちが高い。
しかし、金など重いので運ぶのが大変。盗まれることも心配だ…
④両替商が出現し管理、預り証を発行
両替商それぞれ蔵を持ち、そこに持っていくと保管し守ってくれる、いつでも預り証と交換できる。(安心)
その預り証をそのまま使えば良いんじゃないの!?
⇒紙幣の始まり
銀行の誕生(明治時代)
江戸時代に多数の両替商が集合体を結成。金が大量。紙幣(預り証)を発行。
お金があることを装った悪質な銀行出現!
『やけにお札が出回ってるな…』『本当に金に換えてくれんのか?』
『心配だから今のうちに換えておこう』
悪質な銀行は金を換えられず、倒産⇒取り付け騒ぎ。金融不安発生
『お札を発行できるのは一つにしよう』
中央銀行の誕生
金本位制(金と交換できる)
しかし、経済発展により金の量が足りない。
金の交換無くして、ただの紙になっても、皆が『これがお金だ』と信用しているから、大丈夫じゃない??⇒管理通貨制度に変更
紙幣;国立印刷局(日銀発行)
硬貨;造幣局(日本政府発行)
1万円の製造原価22円
⇒9978円の差益は、貨幣発行益として直接計上しない。日銀券は、債務証書なので負債として計上する。しかし、毎年相当の運用利回りを得ている。
硬貨は、政府の貨幣発行益として計上する。
⇒政府発行のコインが経年劣化し、日銀から戻されると、貨幣回収のために損失を出さないといけないため。
WEBブラウザとHPの作成方法
WEBブラウザ
⇒WEBページを閲覧するためのアプリケーション。WEBサーバーにWEBページのコンテンツを表示するように要求する。WEBブラウザが受信した情報を解釈して、表示する。
HPの作成
≪作成手順≫
①HPを作成する場所を準備する
②公開するHPの下書きを作る
③作成した下書きを転送(アップロード)する
①WEBサーバーにHPのスペースを確保する
⇒契約しているプロバイダのものや、専用のサーバーをレンタル契約をするかなどすると、URLが発行される。
②公開するHPの下書きを作る
⇒HTML言語で作られている。HP作成ソフトを利用して自動的にHTMLファイルを作るのが一般的。
③下書きをアップロードする
⇒作成したHTMLファイルを、Webサーバーに置く作業。転送ソフトを使用するのが一般的。
多くの人に見てもらうためには、検索エンジンの登録が必要。⇒GoogleやYahooなど
PCの基本的な仕組みと構造(ファイル、拡張子)
ファイル
⇒PCで扱うデータやプログラムの総称。アプリケーションやドライバーもファイル。OSは数千~数万のファイルの集合体。
⇒一つのPCにあるファイルは莫大なので、そのファイルの種類を分類しているもの。『何のファイルなのか』や『何のアプリケーションで開くのか』(ファイルの属性)も拡張子によって判別される。ファイル名の後ろに「. 」で区切られて付き、3文字か4文字。
(例)word⇒「.doc」, excel⇒「.xls」
拡張子は変更することができ、ファイルの種類を変更可能だが、中身はそのままなので、それを開くアプリケーションが変わるだけでなく、正しく動作しなくなる場合もある。
(例)wordの「.doc」をexcelの「.xls」に変えると、エクセルのアプリケーションで開くが内容がそのままなので、PCが何か分からないため開くことができない。
拡張子とウイルス
≪拡張子の種類≫
・exe(エグゼ);プログラム実行ファイル
・jpg(ジェイペグ);画像ファイル。デジカメ画像など
・bmp(ビットマップ);画像ファイル。ペイントなどで作った画像など
・gif(ギフ);画像ファイル。HPに使われる画像など
・avi(アービーアイ);マルチメディアfile。動画など
・mpg(エムペグ);マルチメディアファイル、動画など
・htm(エイチティーエムエル);インターネットfile
・txt(テキスト);テキストファイル
などなど...。
exeファイルは、プログラムの本体であり、『ほとんど何でもできる』ので、危険。拡張子にexeが付くウイルスが山ほどある。
見知らぬアドレスからのメールに、exeファイルが添付されていたら、真っ先に削除すべき。
よって、拡張子は必ず表示させる必要がある。
PCの基本的な仕組みと構造(周辺機器、ドライバー、ユーティリティ)
周辺機器
⇒PCを使うための道具。キーボード、マウス、display、プリンタ、スキャナーなど個別で交換できるもの。
(例)プリンタを買うとCD-ROMがついてくる。そのCD-ROMの中身は大抵の場合、
①PCがその機器を使えるようにするためのプログラム
②それを便利に使うためのアプリケーション
前者が『ドライバー』、後者が『ユーティリティ』
と呼ばれる。
ドライバー
⇒PCのための『説明書』。新しい機器を接続しただけでは、PCは使い方が分からないので、コンピューター言語で書かれた説明書を読ませる必要がある。
ユーティリティ
⇒便利に使うためのおまけみたいなもので、あると便利程度。(操作ガイドを画面に表示するプログラムやプリンタの状態をチェックするプログラムなど)
インターネットの仕組み(プロトコルとTCP/IP)
⇒PC同士がデータ通信をするために定められた通信規約で、情報を正確に早く送るためのデータ通信のルール。
(例)日本人とアメリカ人が会話できないように、使うプロトコルが違えば、PC同士が通信できない。
標準的にネットで使われるプロトコルが、
TCP/IP(transmission control protocol)
⇒WEBで使用するHTTPや電子メールの送受信に使用するSMTP、メールサーバーから電子メールを取り出すPOP3などのプロトコルが含まれる。ISOやITUが中心となって定めたOSI参照モデルというガイドラインに準じて策定されている。
⇒通信プロトコルの標準となるガイドラインを示すもの。機能別に分類し、7つの層にして管理している。ソフトウェアに関する層が上位層。物理的なものに近くなるにつれ下位層に配置されている。
【上位層】
・アプリケーション層
アプリケーションソフト間のプロトコルを制御。WEBブラウザや電子メールなど。
・プレゼンテーション層
アプリケーションソフト間のデータ形式を制御。文字コードや画像データの表示形式など。
・セッション層
アプリケーションソフト間でのデータの流れを制御。通信方式や情報転送など。
【下位層】
ネットワークの媒体が一度に伝達できるサイズに分割したり、受信側は分割されたデータを元に戻す処理をする。それに異常がある場合、検知して再送の依頼などをする。通信の信頼性を確保するための処理をする。
相手の宛先や送信元アドレスなどの情報をパケットに付加する。またその仕様の違いに対応するための処理をする。
接続しているネットワーク機器間での通信を実際に行う。
・物理層
データを電気信号に変換し、電気信号をデータに変換したりし、転送や受信を行う。
インターネットの仕組み(IPアドレスとドメイン名、DNSについて)
⇒ネットに接続されているPCを認識するため、重複しない識別用番号(住所)。ネットワークアドレスとホストアドレスに分けることができる。
ネットワークアドレス⇒ネット上のネットワークを識別
ホストアドレス⇒ネットワーク上のPCを識別
ネット上のデータのやり取りは、IPアドレスを元にされるが『123.123.123.123』←これだと分かりにくいので、理解しやすいよう単語に置き換えるために生まれたのが、
『ドメイン名』(ホスト名.名称.属性.国名)表記
・ホスト名;ネットに接続されたサーバー名(wwwはWEBサーバー)
・名称;会社名や団体名など固有の名称
・属性;名称の属性や種類(co,go,ac,ed,ne,or)
・国名;属する国名(jp,uk,fr,cn,us)
ドメイン名はPCには理解できないので、ドメイン名をIPアドレスに変換する仕組みが、
⇒DNSサーバーが担当する。両者を関連づけたデータベースがあり、問い合わせを受けたドメイン名に対応したIPアドレスを返答する。