世界を渡るKAZUブログ

〜知識アウトプットブログ〜

logical thinking

【3つのステップ】

①答えるべき課題を確認

②事前に期待する相手の反応を決める

③必要な要素を満たした答え

 

結論⇒①アクションを提示するもの、②評価や判断をするものの2つ

   ※自分の考えではなく、課題の答えの要約

根拠⇒①事実、②判断の2つ

方法⇒結論がアクションを提示するものの場合

 

付帯条件は、定量化したり、定性的なものは具体化したり

受け手になる際も、目的と期待される反応を把握する。

【必要な要素を満たす答えを作るメソッド(漏れ・ズレ・重複・話の飛びがない)】

MECE

②『so what?』 ⇔『why so?』

 

MECE(漏れ・ズレ・重複を防ぐ)

⇒全体像を伝え、それを構成する部分集合に分解する。その各要素ごとに考え、さらに分解できれば分解する。イメージは、樹形図のように分解され、横方向との関係性に漏れやズレ、重複が無いかみる。

 

②so what?⇔ why so?(話の飛びを防ぐ)

⇒各要素の根拠や判断、結論を掘り下げていく際に、self-thinkingすることで、論理の飛躍を防ぐ。MECE法が横方向に比べ、②は上下方向に成り立つかどうかをみる。

 

Aだから→Bになる;要はこうだと言えるか?(so what?)  結論が正しいか

Bというのは→Aだから;なぜそうなのか?(why so?)  根拠が正しいか

 

この矢印が両方成り立っている必要がある

 

PCの基礎的な仕組みと構造

・ハードウェア

装置や物。目で見て、手で触れることができる(本体やキーボードなど)

・ソフトウェア

プログラムやデータ、内容、中身。HDやCDROMなどに記録されている

 

【ソフトウェア(OSとアプリケーション)】

⇒OSとアプリケーションの2つに分類できる。

 

①OS(operating system)

PCを使うための土台であり、正しく動作させるための基本ソフト。実際に行う全ての動作に関わり、各装置を管理、監視をする。(windows,Mac OSなど)

②アプリケーション

OS上で実際に実行されるプログラムのこと。(word,Excelなど)

 

(例)wordで印刷する際に、アプリケーションの『印刷』ボタンは、OSの印刷機能を呼び出すボタンに過ぎず、印刷機能を提供するのはOS。

 

アプリケーションは、OS上で実行されるので複数同時に実行できるが、OSは複数同時に実行できない。また、アプリケーションは、OS上で実行されるので、OSが違うと実行できない。

※違うOSでも互換性がある場合は、実行できる。

【内部構造】(デスクトップ)

・CPU⇒中央演算装置(頭脳)

・放熱板⇒CPUに取り付け、CPUの熱を発散する

・メモリ⇒CPUが計算する時のデータを一時的に保存する(作業机)

・HDD⇒OSやApp,データを保存する(倉庫)

・CD-ROMD⇒CDROMのデータを読み込む装置

グラフィックカード⇒CPUの計算結果をdisplayに反映させるカード状装置

マザーボード⇒PCを構成する全ての部品が取り付けられる主基板

・接続ケーブル⇒HDD、CD-ROMDなどをマザーボードに接続するもの

・電源ユニット⇒各パーツに電源を送る

【コンピュータの5大要素】

入力装置、記憶装置、制御装置、演算装置、出力装置

 

・入力装置⇒あらゆるデータを外部から取り込む装置(目や耳)

・記憶装置⇒主記憶装置と補助記憶装置に分類

  ①主記憶装置;処理装置=CPU(制御装置と演算装置)で使うプログラムやデータを一時的に保存する場所(メインメモリ)

  ②補助記憶装置;主記憶装置をサポートするもの。HDDや光ディスクドライブなど

・制御装置⇒主記憶装置のプログラムに従って、他の装置を制御するもの(指令塔、神経)

・演算装置⇒演算に必要なデータを主記憶装置から読み取り、結果を再び戻す

・出力装置⇒データや処理の結果を外部に出す部分。displayやプリンタなど(口や手足)

【PCの起動までの流れ】

電源を入れる

①CPUは、BIOS ROMの中のプログラムを読み込んで実行する

②CPUの指示で、HDDの中のOS(オペレーティングシステム)がRAM(メモリ)に読み込まれる

③CPUがRAMに読み込まれたプログラムを一つ一つ実行し、OSが起動する

④CPUがグラフィックカードのビデオメモリにデータを書き込むと、displayに表示される

⑤マウスやキーボードから入力されると、CPUがそれに従った処理を行う

基本的行動習慣

【自己紹介】

・苗字と名前で間を置く

・挨拶を先にして、おじぎは後にする

【商談や交渉】

⇒席についてから首を回したり、指を鳴らしたりして強い動作をする

⇒指で机を叩いたり、物音を鳴らすことで有利に進められる

⇒相手の目をじっと見つめて緊張させる

⇒待ち合わせには少し待たせる

・快活でエネルギッシュさは、声の大きさと高さを上げ、リズム良く話す

・自分について聞かれたときは、口をモゴモゴさせずハキハキと即答する

・会話や商談、なんでもとにかく自分から攻める

・相手が調子に乗ってきたら低い声で脅す

・知的で重厚な人間をアピールするならメガネをかける

・強そうに見せるならパワーカラーの黒で固める

・ヒゲを生やすと男性の魅力を上げ、強そうにみえる

・一級品の服を着ると堂々と振る舞え、心理的に有利になれる

・シンメトリーの法則;左右対称の姿勢や表情が美しくみえる

・明るい場所にいればリーダーシップを高められる

・身体を鍛えると軽く扱われなくなる

・質の高さを求めるな、大事なのはスピード

・席を離れるときは、仕事中をアピールする

・座る位置は相手の左側→右側は建前の顔、左側は感情がよく出る本音の顔

・発言終わりに無言の『イ』をつける

・笑う時にはしっかりと大きな声を出す

 

 

心理学

・最初の印象や評価を基にレッテルを張る

・印象の初頭効果;最初に伝えた情報を過度に重視する

・ゲインロス効果;好意の変化量によってインパクトを与え、好意が決まる。(例)好き→好きより、嫌い→好きの方が良い

・単純接触効果;接する回数で好意度や印象が良くなる

・ベビーフェイス効果;幼児的な外見は、可愛いという感情を持たれやすく、純粋で素直な人だと思われやすい(ハロー効果の一例)

・バランス理論;3人が同じくらい仲良くなることはない。好みが同じ場合、好きになる可能性が高い

・類似性の法則;お互いよく知らない時、自分と似た人に好意を抱きやすい。共通の話題を見つけたりし、似ているアピール。

・自己開示の返報性;自分の情報を開示することで、相手も開示してくれる

・好意の返報性;好意を与えてくれた人には返したくなる

・オーム返しの法則;相手が言ったことを繰り返すだけで相手が自己開示しやすくなる

囚人のジレンマ共存共栄を図ろうとする心理より、自分の利益を優先する方が強い

・自己知覚理論;自分のことはわからない。自分の行動をみて初めて、自分の感情や価値観、態度などを確認する。

・感情の自己帰属;作った表情でも、その表情の感情になる

・不定率強化;未知や報酬が不定のものに意欲を掻き立てられる

MUM効果;ある情報について知らされないほど、悪い方に考える

・価値効用理論;価値が大きくなるほど、感じ方が鈍くなる

・ドアインザフェイス;大きな頼みを断った時、罪悪感から次の頼みを極力聞こうとする

・フットインザドア;小さな要求をし、その後に真の要求をする

・ツァイガルニク効果;完成したものより、未完成なものの方が、強く記憶が残る

・疑われそうな後ろめたい部分があるなら、あえて相手に出すと「自分から語るわけない」と考え、無実だと認める手助けをする

・インボルブメント効果;グループにいる人同士では仲間意識が生まれ、行為をもつ

・予言の自己実現;ある事を予想することで、無意識にその状況を引きつけてしまう

・ランチョンテクニック;食事を一緒に摂ると相手に親近感が湧く

・明示的説得;最後に結論をハッキリ言う。説得してる際に迷ったりしている時に強く結論を言えば、成功率は上がる。

・説得するとき内容を倫理観に合うように変化させて正当化すると、相手の気持ちが動きやすくなる

・鏡映的自己;他人や周囲から注目されるとき自分の理想であろうとする

心理的リアクタンス理論;禁止されたり、意見を押し付けられたりすると、つい抵抗し逆の行動をとる

・カチッサー効果;○○なので~や○○だから~とプラスの理由を言われると内容とは関係なく正当だと感じる

・最初から二者択一だと自由だと感じ、一度答えたので断りにくくなる

・社会的比較理論;判断に迷った時、他人をみて決めたがる

・同調効果;相手の行動に自分の行動を重ね合わせる傾向がある。必ず2つ以上のセリフで返答した方が良い

ダブルバインド;相手を不安にさせ、強く惹きつける。+と-をセットで。

・3は、過不足なく整理された絶妙な印象を与える

・3秒間見つめて先に目をそらす。それを数回行えば惹きつけられる

・迷いながらも断ろうとしている時は、時間を空けて、別日に妥協案を示しながら聞くと断りにくくなる

・役割効果;役割を与えると、相手はそれにふさわしいように気持ちが変化する

・「もし願いが叶うなら」の返答によって、相手の人生観がわかる。

理論型⇒知、権力型・経済型⇒力、審美型⇒美、宗教型・社会型⇒愛

・タッチングを重ねることでより強く親近感を抱かれる。(特に肩から肘まで)

【説得方法】

①クライマックス法;結論を最後に話す。相手の興味が強いとき

アンチクライマックス法;結論最初。相手の興味が弱いとき

・小さいYESを繰り返させると承諾しやすくなる

 

6カ月で言語がネイティブ並みになる5つの原理と7つの実践

才能や記憶力は全く関係ない。

 

<原理>

①自分に関連がある言語の内容にフォーカスする

英語はツールとして使う。

③メッセージを理解する。知識についてではない。

④言語を使う筋肉をトレーニングする。筋肉痛ぐらい

⑤精神的な状態の問題

 

<実践>

①とにかく大量に聞け!

②単語よりも意味に集中しろ!

③単語を混ぜてフレーズを作れ!

④核に焦点をあてろ!

⑤言語習得のパートナーを見つけろ!

 条件

 ・自分の言っていることの理解に勤める

 ・間違いを治さない

 ・正しく使うことで理解を確認する

 ・自分の知っている単語を使う

⑥ネイティブの顔を真似ろ!

⑦正しいメンタルイメージを持ち、自分の記憶を変えろ!

 

ホ・オポノポノ

・顕在意識を1とすると、潜在意識は100万回ほど過去の記憶や情報が再起され、会話が繰り返されている。

・潜在意識は、子供のような存在で、顕在意識は潜在意識の母のような存在、超意識が父のような存在、神聖なる知能が超意識の上の存在。

顕在意識は一方向で潜在意識に働きかけ、超意識により情報が整理され、神聖なる知能により潜在意識の記憶がゼロにリセットされ、神聖なる知能からインスピレーションが与えられる。

・起こること全て100%が自分の責任だと捉える。

特に、相手の目に付くところや嫌いな所などは全て自分の中に存在する問題で、自分の潜在意識のクリーニングによってのみ変わる。

・潜在意識の記憶に縛られた行動、思い込み、偏見、先入観を取り払うためには、

『ごめんなさい、お許しください、ありがとう、愛しています』

を心の潜在意識(自分)に告げる。

・顕在意識から意識的に、子供(潜在意識)に愛を注ぎ大切にし、潜在意識を癒してあげる。自分の子供のように自分自身を愛する。

・潜在意識の記憶をゼロにして、クリーニング(削除)する。

 

夢をかなえるゾウ

  • 靴をみがく
  • コンビニでお釣りを募金する
  • 食事を腹八分目にする
  • 人が欲しがっているものを先取りする
  • 会った人を笑わせる
  • トイレ掃除をする
  • まっすぐ帰宅する
  • その日頑張れた自分をほめる
  • 一日何かをやめてみる
  • 決めたことを続けるための環境を作る。意識は変わらない。具体的な何かを変えないといけない。
  • 毎朝、鏡をみて身なりを整える
  • 自分が一番得意なことを人に聞く
  • 自分が苦手なことを人に聞く。長所と短所は表裏一体
  • 将来を楽しく想像する
  • 運が良いと口に出して言う
  • ただでもらう。(営業力)
  • 明日の準備をする
  • 身近にいる一番大切な人を喜ばせる
  • 誰か一人の良いところを見つけてほめる
  • 人の長所を盗む
  • 人気店に入り、人気の理由を観察する
  • プレゼントをして驚かせる
  • やらずに後悔していることを今日から始める
  • サービスとして夢を語る
  • 人の成功をサポートする
  • 応募する
  • 毎日、感謝する。

マインドセット【まとめ】

  • 周りの人や環境を変えられない。自分は簡単に変えられる。自分が変われば、周りの人や環境に影響し、変わる。
  • ネガティブな言葉を発言しない。ポジティブな言葉を使う。
  • 決断と行動を一緒にする。決断したら行動。
  • すぐ決断をする。迷わない。一度決めたら迷わない、実行する。
  • 快楽や肉欲は、進化の障害になる。

  • 友人は、自分以上か同程度。いなければ一人でいい。

  • 人格は、利害関係が無い第三者の人間に対しての扱いや、言葉からわかる。
  • 礼儀作法は、金がかからないが、礼を尽くせば全てが手に入る。世間はどうしても外見、マナー、礼儀などで好き嫌いを判断する。

GPAの法則。Goal(目標)Propose(目的)Action(行動) 

  1. ゴールは、できるかどうか不安になるくらいで極力具体的に書く
  2. 目的は、『なぜ変わらなきゃいけないのか、変わる必要があるのか』
  3. 行動は、『とにかくやってみる、何も考えずに』

安全や安定を求めず、わざと危険な道を進み、挑め!

安全や安定は人を堕落させ、怠惰で苦痛の人生を歩ませるが、危険でいばらな道を選ぶと、やる気が沸々と湧いてくる。

 

Goalにフォーカスせず、行動に集中すると成功する

 

ビジネス成功6原則

注意力、勤勉、正確さ、手際のよさ、時間厳守、迅速さ

+直観力、やりぬく意志、如才なさ、素晴らしい実務家

 

 

≪まとめ≫

活力、集中力、行動力、粘り強さや意志(継続力)、誠実で正直、素直、謙虚、努力、勤勉、正確さ、倹約、備え、節制、常識、礼儀、美徳、実務、寛容、

読書に対する取り組み方

最近1日2冊~3冊を読書するようにしていて、そのことを自分の友人や周りの人に言うと、『嘘でしょ!?それはかなりヤバイね!』と言われます。

読書量が半端じゃなく増え、スピードも上がり、部屋のスペースの許容度も大幅に超えてしまっているのですが、どのようにインプットする情報の量をより増やし、さらにインプットした情報を自分の脳内ハードディスクに落とし込んで、アウトプット出来るようになるのかを考えていました。

 

【インプット】

まず大前提として、インプットする情報によって、人の思考は形成され、その思考を元に行動が起こされるので、人生が変わります。

 

私たち人間は、普通に生活しているだけでも、視覚や聴覚、触覚や嗅覚、などから情報を収集しています。

 

また、その情報収集された情報の約6~8割は視覚からの情報と言われています。

 

あなたが今いる環境を情報にした時に、紙に書き出してみるとよくわかります。

 

今僕は、行きつけのスターバックスコーヒーの、お決まりのドリップコーヒーSサイズを飲みながら、ブログを更新しているのですが、

例えば、、、

・目の前の2人の女性が前かがみになって、小声で話をしている。

・その女性たちの前にはマグカップが2つ、お菓子用のお皿が1つ、1人の女性は携帯を前の女性に見せている。

・レジの後ろでは、ドライブスルーに来たお客さんの飲み物を作るために、ガチャガチャと音を立てて作っている。

・店内は暖色のライトで明るく、コーヒーの匂いが充満している。

・窓側の席にはカップルが何やら真剣な話をしている。

 

このようにザッと情報を出して、それ自体を分解してみると、ほとんどが視覚からの情報だということがわかります。

 

遠くの方で犬の声が聞こえてきました。

それが大型犬なのか、小型犬なのか、あるいはただの音声なのか、遠のいていくのか、近づいてくるのか、犬は飼い犬なのか、野良犬なのか、犬の毛の色、怒っているのか、楽しんでいるのか、

 

聴覚のみでは、この時点でわかりません。

 

しかし、あなたが振り向いて、目でその犬にフォーカスを当ててみると、一瞬にしてわかります。

 

その犬は、毛並みが揃っていて首輪もしているゴールデンレトリバーの飼い犬で、楽しそうにこちらに向かってきているあなたの飼い犬だった!

 

このように、視覚は情報収集の大多数を占めており、聴覚と視覚、嗅覚と視覚など複合的に組み合わさって、その対象にフォーカスすることにより脳は判断しているのが特徴です。

 

そこで毎日僕たちが情報収集源としているものは何でしょう?

新聞、テレビ、雑誌、本、ネット、さまざまですが、

 

僕はテレビを売りました。

 

おそらく今後も一生テレビを見ることはないと思います。

テレビは、情報量が少なく、テレビで1時間くらいやっている情報を本に換算すると3ページほどだからです。

また、テレビは企業の広告媒体としてがメインなので情報収集に適しません。

情報収集としての役割は二次的なもので、出来るだけ多くの人が見ないと広告媒体としての機能が弱くなるので、情報も誰にでも受け入れられる面白いやり取りや視覚的な面白さに頼るようになります。

 

その上、面白い番組が次々と映し出されて、1日24時間という貴重な時間(資源)を大量に消費することにつながります。番組の間に企業のCMが流され、それを視覚と聴覚でインプットし、僕たちは無意識の内にその企業の商品(サービス)の需要を作り出してしまっているのです。

 

また、ニュースなども広く浅いニュースになってしまいます。

新聞も広告媒体で、根本的には浅い断片的な情報になるのですが、新聞の場合はテレビよりも情報量は多いです。また、新聞を見ることは世間の教養を身に付けることには良いと思います。

 

そもそも、テレビはアメリカの貧乏人の娯楽として出来たという歴史があります。

 

そういった理由から、僕はテレビを見ることをやめました。

 

新聞もザーッと見る程度で良いと思います。最近、僕も日経新聞を30分以内で見るくらいです。

また、Newpicsというニュースキュレーションアプリを使って、携帯で情報を仕入れています。ネットでの情報収集のメリットは、速報性があることと、どこでも簡単にアクセスできるので利便性があることです。しかし、情報量が少ないし、情報の抽象度が低いです。

 

なので僕はそれに加えて、著名人や有識者のブログをfeedryというRSSリーダーによって毎日チェックしています。また、日経新聞で気になった単語や、ネットの情報から自分が深く掘り下げたい関連書籍を大量に読むことによって情報の物理的抽象度が上がり、様々な考え方やアプローチ方法などをインプットしています。

そして、本を読む時間をより効率的なものにするために、

①読む前に、あらすじ、目次、などに目を通して、その本を読む目的と読む時間を決める。

②メモとペンを常時用意して、自分に活かせるアイデアや、変えていこうと思ったことなどをメモする。

③じっくり読まずにとにかくスピードを意識して読み、気になったところをゆっくり読むようにする。

 

ということをやっています。

 

【アウトプット】

インプットが出来ても、アウトプットの量が足りないと自分に落とし込んでいくことは難しいです。

学生までの若いうちの脳ミソはインプット型の脳ミソであり、大量にインプットして脳ミソを形成して知識を身につけた方が効率的です。

しかし、脳機能が低下してくるとインプット型からアウトプット型の知識習得に切り替えたほうが効率的になります。

 

つまり、身につけて知識を元にアウトプットし、情報回路の繋がりを強めて知識を浸透させていくことが効率的なのです。

 

そして失敗などの経験や、関連した違う情報を広げていくことにより、知識を習得していくことが効率的です。

 

なので、僕はインプットした情報を出来るだけ毎日の生活で友人などに話すようにして、シェアをしています。

シェアされた友人も、情報を与えてもらうことで、為になる情報をシェアしてくれるかもしれません。

情報のメリットはそれをシェアしてもコストがゼロということです。

なのでいくらシェアしても自分が損することは無いので、いくらでも出来ます。

 

また、ブログ上で自分の考えを整理したり、本などのメモをまとめたりすることでアウトプットしています。

 

ブログや電子ファイルにデジタル化することのメリットは、

①自分の言葉で自分にわかりやすくまとめることで、効率的な復習になり、内容が身につく。

②電子上に保管され、いつでもどこでも簡単に見返せる。

③メモやノートなどを保管しなくて良いので持ち運びが楽。

④メモやノートを無くしても、またコピーするだけなので無くすリスクがない。

 

ただデメリットとしては、電子化に多少労力がかかることです。

なので僕はある程度インプットした情報が溜まってきたら、適度にアウトプットするようにしています。

 

社会人になってからの学習方法を、インプット型からアウトプット型に切り替え、インプット3割、アウトプット7割にした方が良いという本も多いですが、アウトプットはインプットに比べると割と大変です。

 

なのでどうしてもアウトプットを日常で意識していないと、インプット9割以上、アウトプット1割以下になってしまいます。

よって日常で常にアウトプットを意識して、なんとかインプット5割、アウトプット5割くらいになるように努めています。

 

最近の僕の改善点は、

①アウトプットとインプットをより効率的に行うこと。

②1日の無駄な時間を徹底的に削減し、時間を生み出す。

③早起き&起きる時間を一定にする、夜寝る前に明日の予定を立てる。

 

2016年は、より成長できる気が満ちすぎていて、頭の中のイメージも上手くいくイメージしかないので、新年迎える前に自分の行動を抜本的に改革する予定です。

幸せな人生を歩むために大事な17の秘訣。ユダヤ人大富豪の教え

実業家として成功するために必要な3つの要素

①目標に向かって計画を立てる

②それを実行する

③上手くいくかどうか悩まず、やり遂げる情熱

 

困難にぶつかった時、クリエイティブなアイデアが出せるかどうが、成功と失敗の分かれ道。普通の人は、そこで簡単にあきらめる。

 

人から応援されずに成功は出来ない。

信頼され、応援されれば。どんな人でも成功できる。

 

『お金のことを忘れなさい』

成功したいなら、最初の動機が重要。自分らしい人生を生きることに集中し、お金のことや成功することを忘れることが大切。

 

社会的尊敬、力、愛情、友情、成功をお金に求めた人間は不幸になる。なぜなら、成功した時に心の平安や幸せがないに気づくからだ。

 

世の中の現実と向き合う

『成功するのに、学歴、家柄、才能、運は全く関係がない』

成功する人は、ものがその存在のありのままに見えるが、普通の人は、偏見や恐れ、歪んだ価値観、倫理観からものを見る。

成功したいなら、物事の本質を見抜く目を持つこと。

 

秘訣①、社会の成り立ち、世の中の仕組みを知る。

年収5億の人は、年収5000万の人を経営者に向かい入れ、その経営者は、年収500万の従業員を雇う。

 

【三者の違い】

・サービスの量と質で報酬額が決まる。

お金や成功を忘れる必要があるのは、サービスに没頭するため。

普通の人は、人からもらうものにしか興味がない。

だから、お金持ちにはなれない。

 

成功している人は、その仕事をやめたくないくらい愛している。

お金儲けを考える人より、その仕事が大好きな人の方が成功する。

人は、自分の好きなことをしている人間を応援したくなるもの。

 

・立場が豊かさを決める

先進国は、自分で自由人になるか不自由人になるか決められる。

自由人になるなら、世間の誤解や批判、内なる罪悪感などの責任に耐えなきゃいけない。

 

【不自由人】

会社員、大企業の社長や役員、自営業、自由業(医者、弁護士など)普通のスポーツ選手やアーティスト、無職の人

【自由人】

流行っているお店のオーナー、作家や画家やアーティスト(印税)、特許やライセンスを持つ人、マルチレベルマーケティングで成功した人(流通規模をいかに生み出すか)、地主(家賃収入)、有名なスポーツ選手やアーティスト、株、債券、貯金の配当を得る人

 

お金持ちになるなら、会社員でいる期間は短くする。自分の学びたいスキルを学ぶ学校くらいの感覚が良い。

報酬を貯め、資産運用で生活可能になったら、自由人の仲間入り。

 

システムを作り、従業員がなるべく必要としないビジネスを構築できるかどうかが成功の鍵。

自由人の定義は、仕事をしなくても生活出来る人。収入の多さではない。頭脳の優秀さと、お金のことを知っているかは全く関係がない。

勉強ができ、良いキャリアを持つ=成功=幸せに繋がるという幻想は捨てる。

現在は、経済的価値や喜びを与えた人が豊かになる仕組み。

 

それぞれの職業や立場には、独自のルールがある。

年齢を重ねるほど、新たな知識やルールを学ぶのは難しい。

早めに自分の生きていくスタイルを決めること。

 

不自由人は、自分で不自由にしている。

幸せなお金持ちになるためには、時間をかけて自分を見つめ、自由な人間になる計画を立て、人生を再構築すること。

 

秘訣②、自分を知り、大好きなことをやる。

自分の大好きなことを仕事にすること。見つからなければ、自分の好きなことを日常的に少しずつやる。小さい頃から自分が好きなことを思い出してやってみることだ。

 

【得意なことと、好きなことの違い】

周りが評価してくれなくて、お金がもらえなくても、それをやるだけで楽しくてしょうがないことが好きなこと。もっと静かで落ち着いたもの。

 

好きなことやってお金になる⇒◎

好きなことをやるがお金がない⇒〇

嫌いなことでお金になる⇒△

嫌いなことでお金がない⇒✖✖

 

【好きなこと探しの注意】

①自分が何をやりたいのか知ること

②今やっていることが何であれ、それを愛すること

恋愛と同じで、好きなとこもあれば嫌いなとこもある。それを含めて愛せるかどうか。

自分と向き合い、才能を開発し、自分の全てを分かち合おうとする人に、心の平安、富、友情、人生の豊かさが与えられる。

心から与えようと思った人間に与えられるような仕組み。

 

秘訣③、ものや人を見る目を養い、直感力を高める。

成功に必要なのは、流れを読むこと。物事の奥深くを見通す力。

社会の流れ(これから社会はどうなるのか)お金の流れがどこへ行くのかに全神経を注ぐ。

 

【運や人生の周期、人や会社の器を見極める】

人生には上り調子、下がり調子、ツキの流れもある。自分の人生がどちらに向かっているのか静かに考え、勝負に出る。

 

出来るだけ色んな人と付き合い、会ったら5分でその人がどんな人物か見極められなければ、多くの痛い目にあう。

・笑顔が不自然な人は注意。人間性は、直接利害関係がない人をどう扱うのかですぐにわかる。

・ビジネスプランを見るとき、その本質が何かを見抜く。社長の顔が良くない、酒、女、ギャンブルなどやっていないか、他人からの批判を受け入れられるかなどを見ると良い。

 

【直感力を養う】

頭で考えてもダメなことがたくさんある。

直感とカンの違いは、直感は揺るがない、カンは移ろいやすい感覚。

 

秘訣④、思考と感情の力を知る。

人生は『考えること』と、『行動すること』の2つで出来ている。

頭に幸せの元になるような考え方を入れる。頭に入ることが自分の思考を作り、思考が人生を作る。日常で考えていることが現在の人生を作っている。

 

『人生の結果はその人の本来の意図を示している』

自分のなりたい姿や、やりたいことを想像すること!

 

思考が人生を形作り、感情がコントロールしている。

感情によって人生をコントロールされている。普通の人は、人生で変化を起こすことが怖い。だから行動を起こさない。

怒り、恐怖、悲しみ、ネガティブな感情が人生を台無しにする。

 

内面で起きている自分自身との会話を紙に書く

多くの成功者は、自分の思いや考え、感情やビジョンを紙に書く。そうすれば、ハッキリと自分を認識できるからだ。

最初は、1日自分の考えたことを全て書くだけでも良い。

 

自分が望む現実に焦点を当て、フォーカスの力を使う

自分の思考や感情が、人生のコントロールを失うほど、力が強い。

人生を信頼する者にだけ幸せが訪れる。

 

秘訣⑤、セールスの達人になる

ビジネスで成功するのに一番大切なのは、セールス。

売れるセールスマンは何を売っても売れる。大事なのは売り方。

ものやサービスを売る過程で、人に感謝され応援され、深い喜びを得る。褒美として、経済的豊かさを得る。このサイクル。

 

【行動心理学を学べば、売れる理由がわかる】

学んで出来るようになること。

①自分を動機付けること、

②他人を動機付けること、

 

最高のセールスとは、売ったあともその客が買い続けるもの。

だから最高のセールスマンは一切セールスをしない。

 

セールスのコツは、感情。

感情のない人間は成功が難しい。内に湧き出る情熱がないとダメ。なぜなら人は感情的に人に影響されやすいからだ。

 

【セールス5原則】

・絶対売ると決める。イメージを持つ

・信頼される人柄になる。

・イメージを描けるように話し、感情に訴える

・商品、サービスに完璧な知識を持つ

・クロージング(契約)のテクニックを持つ

 

秘訣⑥、スピーチの天才になる

自分の感情を目の前にいる人と完全に分かち合う。

コミュニケーション能力を高めることが成功の近道。鍵は感情

素晴らしいスピーチは、全身からエネルギーがほとばしる。『人生で話すのはこれが最後だ』という意気込みで静かに、パワフルに話す。

 

ポイントは、自分の考えやアイデアが浮かんだらすぐに書くこと。真実のみを話すこと、思ってもいないことは話さないこと。

 

【日常的に話す言葉が運命を作る】

成功者と普通の人とでは、話す内容やリズム、ノリなどが違う。

真似る。自分が話す言葉が自分の未来を作るので、注意する。

 

秘訣⑦、人脈を使いこなす

人は同じような人間でグループを作りたがる。

成功するなら、少し格上の人と付き合う。弾き出されないよう頑張れば、いずれ相応しい人間性になる。

 

付き合う人を多く見方に出来れば、成功は何倍も早くなる。

『信頼され、応援される人間になること』

 

【人と接する時の心構え】

一番大切なのが、自分と接する全ての人に豊かさと幸せを願うこと。

 

『この人と出会えてなんて幸せなんだろう。この人に幸せと豊かさが雪崩のようにやってきますように』と会った時、別れる時に唱える。

 

自分にとってのメリット、相手にとってのメリット、第三者にとってのメリットになることを考えて行動すると、何でもうまくいく。

 

【利害を超えた友人は、人生の財産】

成功者はコミュニティーや社会に還元する強い情熱がある。ボランティアをしていると、トップクラスの人に出会う。

そこに礼儀正しい自分が登場し、へりくだらず、あくまで自分の尊厳を守る付き合い方をする。相手によって態度を変えない。

偉い人には、あたかも偉くないように接して、

偉くない人には、その人が偉いように接しなさい。

 

色んな会合に顔を出し、自分よりもはるかに凄い人と付き合う。

 

秘訣⑧、お金の法則を学ぶ

多くの人はお金を理性で考えるが、実際は感情で全て決めている。

 

お金には理性と感性の2つの側面がある。

お金の理性とは、お金についての知識。

お金の感性とは、お金との付き合い方。健康的に。感謝と愛情の表現として使う。

 

【金持ちが少ない理由】

お金を稼ぐには、知性、行動力、勇気、細心、人間的魅力、運など色んなものが必要だが、使うのには必要ないし、世の中にはお金を使う仕組みや罠が大量にあるから。

 

【お金の5原則】

①たくさん稼ぐ

②賢く使う、節約する

⇒支出をコントロールする。必要なものと、欲しいものの違いを知る。プレゼントの渡し方や気配りが大事。

③がっちり守る

⇒税務署、奥さん、友人、詐欺師から守る。

④投資する

⇒投資家の道を経ずして金持ちになることは難しい。

 

お金持ちを目指すには、ビジネスを所有し、種になるキャッシュと信用をつくること。

お金は社会の中を流れる川の流れのようなもの。

無理に留めておくと腐る。なので、お金持ちは自分のとこに来たお金をポジティブな方向に流す。流れを作ることが大事。

 

秘訣⑨、自分のビジネスを持つ

利益率の高いビジネス、低いビジネスを見分ける。

人の喜ばせ方で収入が変わる。ビジネスによりお金の流れが違う。

 

【ビジネスの成功5原則】

1、好きなことを見つける

2、そのビジネスで必要なことは全て学ぶ

3、小さなスタート、短期で大きくしない

4、儲かるシステムを作る(利益=客の喜びがお金に変わったもの)

5、自分がいなくても回る仕組みを作る

 

ビジネス=お金を払っても良いと思うほどの価値あるサービスやものを提供すること。

 

【目標の設定の仕方】

①すべきことを目標にしない。have toでなくwant to。

②達成するモチベーション。達成できた喜びをイメージする。

③具体的なステップがない。

④期限がない。期限がないと何も起こらず実現しない。

 

【目標設定の5原則】

①ワクワクするような目標を立てる

②細分化して具体的なステップを立てる

③達成した時のご褒美と、失敗したときの罰を考える

④目標が達成したイメージを楽しむ

⑤行動を起こす

 

秘訣⑪、人に気持ちよく助けてもらう

自分で出来ても、出来るだけ多くの人を巻き込んで助けてもらう。

その人達に感謝して喜んでもらうことが成功スピードを早める。

 

【専門家の協力を上手く得る】

経営者を目指すならば、1プレーヤーとしての技を磨くとともに、監督としての力量を身に付けることを第一目標に。

 

秘訣⑫、パートナーシップの力を知る

愛し合える、信頼し合える関係を築く。

人は不幸になると、お金を使って憂さ晴らしをしようとする。

富を築きくなら、最愛の人と結婚し、ずっと幸せでいること。

 

【パートナーシップを成功させる5原則】

①問題があればその場で解決。

②何かを決めるときは2人の100%の合意で決める

③お互いを自分の人生の奇跡として捉え、感謝する

④自分の幸せは自分で責任を持つ

⑤夫婦は運命共同体であると認識する

 

秘訣⑬、ミリオネアマインド、メンタリティーを身につける

豊かさ意識とセルフイメージが高いほど、幸せ、成功、富を惹きつける。

問題は、自分の理想、望む人生をイメージしないこと!!

 

社会は豊かさに溢れ、人生は豊かになるように出来ていると思い、社会がどんな状況であれ、自分は豊かになることを確信する。

金持ちは豊かさ意識を維持するための努力を惜しまない。

 

【豊かさ意識の高め方】

お金がない頃から、お金持ちの気分で生活すること。

 

秘訣⑭、勇気を持って決断し、情熱的に行動する。

何かを決断するのに5分もかかるようではダメ。

人生の最大のリスクは、『今は決断しない』という決断だ。

 

【決断力をつける方法】

①どんなことでも自分の意思で決める習慣

普通の人は間違った決断を恐れ自分で決めない、成功する人は、間違うリスクを冒すことが、一番リスクが少ないことを知っている。

②人生の価値観、優先順位を決めておく

成功する人は、普段から自分がどうなりたいか、どこに行きたいかハッキリしている。

③決められないときは、自分が納得できるまで待つ

④決断に失敗はなことを知る

人生は良いことも悪いことも起こる。そのときの状況をどう捉えるかにで変わる。決断をせず何もやらないのが一番の害。

⑤一度決めたら断固たる態度で進む

一度その道に進むと決めたら、迷わない

実際の人生では、間違ったり失敗しなければ何も学べない。

 

脳が冴える15の習慣~記憶・集中・思考力を高める~

良い習慣が脳を生まれ変わらせる。

良い習慣を身に付けることは木を育てることに似ている。

たとえ豊かな葉を繁らせる木でも環境と育て方が悪ければ、葉が落ちる。

習慣1、生活の原点(リズム)を作る。

脳の働きを維持するためには、常に変化に対応している必要がある。

毎日同じ部屋に居て、人間関係も毎日同じような人は、脳を若々しい状態に保てない。

しかし、変化させない方が良い要素は、生活のリズム。

朝に同じ時間に起きて、太陽光を浴び、脳の活動のピークに合わせて仕事のピークを合わせて、早めに寝る。

 

・朝起きる時間と寝る時間を一定にする。

思考力が落ちたり、ボケ症状で病院にくる人は、朝起きる時間が一定じゃない割合が高い。

 

・手・口・足を使って、脳のウォーミングアップをする。

脳が働き始めるのに2時間はかかるので、準備体操が必要。

脳の思考系でなく、手や口、足の運動系を使うのは、脳に血液を汲み上げるため。

 

手・足・口など運動系の活動=そこに至る脳の血流を良くする

人間の進化の過程や、赤ちゃんの発達過程などからもわかるように、思考系が発達する前には必ず、感情系や運動系が関与している。

 

・散歩などの軽い運動

・部屋やデスクの片付け

・挨拶+一言

・音読やラジオを聞く、など。

 

習慣②、生活のどこかに時間の制約がある状態にする。

脳の回転の速さや集中力は、それ自体上げようとしても上がらない。

脳は基本怠けたがるので、脳の基本回転数を上げるためには、時間の制約が必要。その前に脳のウォーミングアップが前提条件。

時間の制約は、2時間ほどが限度なので、脳が疲れてきたら、休憩⇒またウォーミングアップ⇒短期集中!が効率が良い。

 

習慣③、睡眠時間を確保して、記憶を整理し、定着させる。

眼球が細かく動いているレム睡眠中では、脳は活発的に動き、思考系である前頭葉も働いて記憶を整理している。しかも、視覚など他の情報が入ってこないので、記憶の定着率が全然違う。

 

ノンレム睡眠では、大脳が休息し、脳の疲れが取れているので、朝起きてからの3時間は、作業効率が良いし、朝に良いアイデアも出てきやすい。

 

習慣④、家事やめんどくさい雑用を積極的にやる

現代人は前頭葉のタフさが欠けている。

思考系の前頭葉は、目や耳から入った情報を頭頂葉、側頭葉、後頭葉を通して集められて処理し、蓄えられている記憶と組み合わせて、運動系に命令をだす司令塔。

 

日常的な雑用を面倒くさがらずに片付けていくことで前頭葉の耐力が鍛えられる。

現代は便利な機能に任せたり、料理をせずにコンビニですませたりしていると、毎日コツコツとやっている人に比べて、思考の耐久性がなくなり、すぐ楽をしようとする。

選択・判断・系列化の前頭葉が著しく低下している人は、部屋の片付けが出来なかったり、家事や料理ができなくなる。

 

習慣⑥、忙しい時ほど机の整理をしよう⇒思考の整理

・思考の整理は、モノの整理に当てはまる。

・要領の良い人ほど、整理を怠る。

 

習慣⑦注意してよく目を動かす。耳を使う。

小さな平面をみている時間が長すぎる。

人間をボケさせる最も確実な方法は、一切情報を与えないこと。

目と脳は繋がっていて、目をよく動かした方が脳は働き、動かさない人は視覚的注意の向け方がスムーズに切り替わらなくなってくる。

 

目をあまり動かさない人の症状として、

・人から話しかけられた時にパッと反応できない

・周りの変化に疎くなる

・人から物忘れをよく指摘される

・同じことを考えがちになる

 

目を一時間に1回は、上下左右斜めに動かし、目のフォーカス機能を使いながら動かそう!目を意識的に動かす時間を増やそう!

視覚情報を使わずに、耳の情報を使うともっと良い。

 

習慣⑧、『報告書』『ブログ』『まとめ』をする。⇒記憶の出力

使える記憶を増やすには、人にわかりやすく説明するつもりで、情報を仕入れる。⇒出力を意識する。

会話するのが少ない人は、音読や書き写しが有効的なトレーニング。報告書やブログ、まとめ、もアウトプットの機会が増えるので有効。

 

習慣⑨、話す力を高める
習慣⑩、例え話を混ぜながら、相手の身になって話をする⇒表現を豊かにする

人は簡単に話す力を失ってしまう。長く話せず、話を膨らませられない人は、表現力が劣っていたりイメージで情報を捉えられていない。

アクティブリスニングで質問、例え話を加えると、ボケ防止になる。

 

習慣⑬、『失敗ノート』を作る。批判者を大切にする。⇒脳の自己管理

脳のバイオリズム的に、失敗は同じ時間帯にすることが多い。

よって、小さな失敗でも失敗した時間帯も記録しておくことで、事前に注意を向けることができる。

人から指摘される自分の問題点も記録しておくと、脳の自己管理に大変良い。

 

習慣⑭、活動をマルチにする。⇒創造力を高める

ひらめきは『余計なこと』の中にあり、常にヒントがある。

・『何の役に立つかよりも、誰の役に立つかを考える』

・アイデアは、情報と情報の組み合わせと考える。

・書くことによって、情報を脳に刻み、まとめながら考える。

創造力を高めるには、交流する人や活動をマルチにして、人生を楽しもうとすることが大事。

 

習慣⑮、人を好意的に評価する。時にはダメな自分を見せる。⇒意欲を高める。

小さなことでも人を褒めることが上手い人は観察力が高まる。

また、人を積極的に評価しようとすると、自分で自分も好意的に評価しやすくなり、意欲を高めやすくなる。

 

一番できない生徒になる

常に完璧でいようとすると、小さな成果では周りも評価しにくいし、自分でも認めにくい。それでいて、失敗をしたら目立ってしまう。

結果、自分で意欲を高めにくい環境を作ってしまう。

ダメな自分を見せると、小さな成果でも評価され、意欲が高めやすい。