ファンダメンタル分析における重要経済指標
FOMCの政策金利発表 年8回
FOMCの議事録公表 政策決定後3週間後
米雇用統計 毎月第一金曜 日本時間21:30(夏)/22:30(冬)
- 非農業部門雇用者数(10万人超で好調と楽観視される傾向)
- 失業率
ADP雇用統計 雇用統計の2日前の水曜日
ADP社の民間企業に対する調査レポート。前哨戦
GDP(実質)1.4.7.10月 21−30日
重要視されるのは速報値。重要度;米⇒ユーロ⇒ドイツ⇒フランス
小売売上高 毎月中旬
景気回復の先行指標。個人消費支出の動向。変動が大きい自動車以外のコア部分が重要視される。
②インフレ指数
消費者物価指数(CPI) 毎月15日前後
一般消費者世帯の購買意欲。
生産者物価指数(PPI)毎月15日前後、CPIより早い
食品とエネルギー以外の製造業者の販売価格の動向。
新築住宅販売件数 毎月28日〜4日
中古住宅販売件数 毎月25日ごろ
景気トレンドの先行性。
ISM製造業好況指数 毎月第一営業日
企業の景況感を反映し、50%以上なら景気拡大。
貿易収支 毎月10日頃
輸出金額から輸入金額を引いた収支指標。
鉱工業生産(IPI)米,欧;月中旬、日;月末
鉱業、コンピューター、電化製品、自動車など製造業に属す鉱工業企業の生産動向を指数化した指標。景気循環が製造業部門から始まることが多い。50を上回ると好調。
景気先行指数(CI)
景気の予想を先行化指数にインデックス化した予想指標。
EU
IFO景況感指数
EU最大の経済ドイツの景気動向。ドイツのIFO経済研究所の企業景況感指数、日銀短観に相当。