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世界を渡るKAZUブログ

〜知識アウトプットブログ〜

チャートパターン【ギャップ(窓)】

相場環境分析

窓明けとは、ローソク足ローソク足がつながらない時。

前の日の終値と、次の日の始値で大きくギャップがある時に大きな空間(窓)ができる。

 

前日の終わりに売りか買いかが大量にされた時に起こる現象で、株式相場では1日ごとに相場が閉まるので、頻繁に起こる。

しかし、為替相場では、相場が閉まるのは土日のみなので、ほぼ繋がっているから、窓が開けるのは週明けのみ。

 

日経では、前日のダウが大きく下げた時などに大きな窓がよくできる。

 

窓埋めがよく起こる

基本的に、窓が空いた方向に大きなエネルギーがあり、その方向にトレンドができると思われがち。

 

窓を明けるときは、基本的に行き過ぎであるため、基本的にエネルギーが大きい状態。よってそれを埋める方向に大きく相場が動くことが多い。

 

リーマンショックなどよほどの材料がないと、『行き過ぎだな』と思われるため、窓を明ける前の元の水準まで戻されることがある。

穴埋めは、株式相場では起こりにくいが、為替市場では開いている時間が長いので、窓埋めが起こることが多い。

 

当然いつも必ず修正されるわけではないので、細心の注意が必要だが、ダウントレンドなどの判断材料と組み合わせて考慮すると、より勝率を上げることができる。

 

大きな時間足でみたりするとわかりやすい。

 

為替市場では、土曜の夜から、月曜の朝にかけて窓開けが起こることが多い。

 

 

窓を開けた時の集団心理

 

週末などにSをしていた人の心理

『大きく利益がでているから、いつ利確しても良いや』

と考えるので、非常に決済しやすい状態。

 よって、自分の含み益が徐々に小さくなっていっているような状態で、大きな動きなどがあると、元々いつ利確しても良いため、

 

『その目減りしている利を確定してしまいたい』

という心理が働くため、多くの人が買い注文を入れ、一気に窓を埋める方向に動きだす。

 

レファレンスポイントともいう。

自分が目視していた含み益を新しい基準として設定してしまい、そこからどんどん目減りしていくことに耐えられずにポジションを降りてしまうという力がある。

 

Lをしていた人の心理

週明けてみたら、大きく含み損を抱えている状態で、損が大きくなってしまうと、それだけ手放せなくなってきて、簡単に決済できなくなってくる。『少しみておこう』という心理

 

プロスペクト理論が働く。

 

 

窓パターンの考え方と合計で勝つための戦略

窓がいつ埋まるのかなんて誰にもわからない。

大事なのは、

①窓が開いた時の集団心理を考えることと、

②その上でより利のあるタイミングでエントリーを狙っていくこと、③そして資金管理。

 

プロスペクト理論が働く

利益は早く確定しただり、損失はなかなか確定できずにズルズル引き伸ばしてしまう。

 

いつ下げ止まりが起こっているのかを確認する。

実際に明確ないつは誰にもわからないが、確認をしてある程度目安となるラインをチェックしておく。

 

窓で重要なのが資産管理

窓のような大きな値動きをみせる時は、精神が高揚したりして、冷静な判断ができなくなってくる、またその中で、自分のセオリー通りの時に自分の信念を確信してしまうため、いつもより大きなポジションで持ってしまうことなどがあり、損切できなくなってしまったりなどがある。

 

また、自分の信念が打ち破られた時には、人はなかなかその信念を変えることができないし、変えるにしてもジワジワとしか変えることができないため、その中で損失が拡大いってしまったりする。

 

損切は全資産の1%がよい。

金管理ベースでリスクリワードなどを考えて取引する方が良い。

 

※いつもの自分のルールを守り、客観的にフォーカスしていく必要がある。

 

また、窓を埋めるのは、すぐに埋めるということはなく、長期になってやっと埋めるというようなシーンはよく起こってくるので、注意が必要。