大衆心理の理解
大した理由がなくても、集団の行動に沿ってしまう。
よって、影響されやすい。大きなローソク足が出た時は、一回休息して少し休んでから、みてみる。
利益を出している時は堅実で、損を出している時は博徒になる。
自分の手法が相場にハマった時は利益がでるが、相場に合わなくなった時は、損が続く。
そういう時は、利確を確実に積み重ねていくとメンタルリセットできる。取引量を10分の1にして、損切の幅を広くし、利確の幅を減らす。
⇒損も小さいため感情の起伏が少ない。ポジションをなるべく持っとくことで、相場を冷静に眺められるようになる。
自分の考えが否定されると、それを証明する材料を探してしまう。
自分のシナリオが外れたとき、損切しない理由を無意識にさまざまなインジケータから探してしまう。よって、インジケータを多く表示させすぎると、リスクになりえる。
インジケータの有効性があるものだけを使用すればよい。
自分の信念が否定されると、それを簡単に変えることができない。かつ、ジワジワしか変えることができない。
利益は早く確定したがり、損失は確定できず、引き伸ばす。
精神が高揚すると、冷静な判断ができなくなる。
口座の残高の上限などをみない。
ダマシは押しの強いシーンで発生しやすい。
わかりやすい水平線であればあるほど、皆損切ラインを集中させる。よってダマシが大きく出やすい。損切注文がいっぱい入っているなと、意識しておく。
戻しが弱いと人は乗っかりやすい
戻しが弱いほど、それを察知した投資家達がどんどん入ってくる。よって、買い支えが強くなり、価格が押し上げられることで、それに乗っかる人が多くなる。