logical thinking
【3つのステップ】
①答えるべき課題を確認
②事前に期待する相手の反応を決める
③必要な要素を満たした答え
結論⇒①アクションを提示するもの、②評価や判断をするものの2つ
※自分の考えではなく、課題の答えの要約
根拠⇒①事実、②判断の2つ
方法⇒結論がアクションを提示するものの場合
付帯条件は、定量化したり、定性的なものは具体化したり
受け手になる際も、目的と期待される反応を把握する。
【必要な要素を満たす答えを作るメソッド(漏れ・ズレ・重複・話の飛びがない)】
①MECE
②『so what?』 ⇔『why so?』
①MECE法(漏れ・ズレ・重複を防ぐ)
⇒全体像を伝え、それを構成する部分集合に分解する。その各要素ごとに考え、さらに分解できれば分解する。イメージは、樹形図のように分解され、横方向との関係性に漏れやズレ、重複が無いかみる。
②so what?⇔ why so?(話の飛びを防ぐ)
⇒各要素の根拠や判断、結論を掘り下げていく際に、self-thinkingすることで、論理の飛躍を防ぐ。MECE法が横方向に比べ、②は上下方向に成り立つかどうかをみる。
Aだから→Bになる;要はこうだと言えるか?(so what?) 結論が正しいか
Bというのは→Aだから;なぜそうなのか?(why so?) 根拠が正しいか
この矢印が両方成り立っている必要がある