世界を渡るKAZUブログ

〜知識アウトプットブログ〜

チャートパターン 【谷と山】

谷パターン

レンジ相場から下降トレンドを形成し、谷を形成した後また登ってくるというパターン。

一度登ってきたら、レンジで形成していたレジスタンスをトライするも一回跳ね返されるということが多い。

一度目のエントリーのチャンスは、そこで跳ね返された直後にエントリする。

2度めのチャンスは、レジスタンスをブレイクした後、反動で戻ってきて、そのブレイクしたラインがしっかりとサポートラインとして機能しているか確認した後にエントリーをする。

 

谷を形成した後、カップ&ハンドルが生じやすい(下落しやすい)

 

山パターン

谷パターンとは逆で、レンジが続いた後に上昇し、その後に下降してきて、山を形成するというチャートパターン。

下降してきた際に、レンジ相場で形成されたサポートラインによって跳ね返されたことを確認してから、エントリーする。

そして、少し上昇をしたのちにまた下降してくることが多いため、エントリーをしたら、あまり欲張らずにエグジットする。

その後にサポートラインにトライして、ブレイクして突き抜け、反動で戻ってきた際に、元々のサポートラインがレンジ帯として機能しているか確認した後に、エントリーをする。

 

※注意すること。

チャートパターンは、あくまでも勝ちやすい形というだけであって、必ず勝てるというものではないので、必ず損切ラインを設定する。

損切ラインは、ラインの少し離れたあたりに設定するとよい。

また、レンジ相場が長ければ長いほど、かなりラインが意識されているということであるため、取引がしやすく勝ちやすく、微妙なレンジであれば、ラインが上手く効かないことがある。

チャートパターン【フラッグとペナント】

フラッグ

上昇トレンドの最中に一時的に上下を繰り返しながら、下落していくパターンで、平行線が引けて、フラッグのような形をしている。

 

元々上昇トレンドが基礎としてあるので、抜けた時にはエントリーそてよい。

しかし、チャートの6〜7割はレンジ相場だが、レンジ相場の場合は、上昇トレンドなどの基盤がないので、ラインをブレイクしたあとに、戻った反動で一気に逆行して戻してくる可能性もあるので、抜けた後にすぐにエントリーせず、一度ブレイクした後、ラインのレジスタンスがしっかりと機能しているか確かめた後に、エントリーをすると良い。

 

フラグでの戦い方では、何回も上にトライしているようだと、上への期待感が高まることで上に抜ける可能性が高い。

 

ペナント

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似たような形で、上昇トレンドの中で、一時的に下降していく中で、上下の繰り返しが次第に小さくなりながら動く特徴がある。

フラッグは平行線だが、ペナントは、上下幅は小さくなってくるため、クロスするラインが引ける。

 

どんどん上下が狭くなってくて、三角形に収まってしまう。

次第に動きが小さくなっていくので、一見ラインをブレイクしたように見えて、ただの誤差のこともよくあるため、ラインを割った後の戻ってくる際に、しっかりとペナントを抜けたことを確認した後に、エントリーするようにする。

 

 ※上昇トレンドとは、安値がどんどん切り上がり、高値がどんどん更新されていっている状態であるため、もしフラッグ現象が生じてきて、ズルズルと下がり、前回の安値よりも下がってしまった場合は、下目線に変わった(上昇トレンドが崩れた)ということなので、エントリーはしない。

 

損切ラインの設定と、実践

損切ラインは、レジスタンスの少し下の3〜5pipsくらいに設定する。その後、読み通りに価格が上昇したら、その損切ラインをエントリーポイントの少し上(スプレッドを考慮して少しプラスくらい)に設定する。そして、再度押しを作り、また上昇し始めた時に、損切ラインをその押し目より少し下に切り上げ利益を増やす(トレール)。

 

 

チャート。重要なこと。

・ネックラインはしっかりと機能しているのかどうか確認してから、エントリーをする

・相場環境認識をするときには、大きい時間足(月足など)からみていくとよい。実際月足から見ている人はすくない。

・自分の中での動機が崩れた瞬間に、自分の読みが外れているため、すぐに損切りをする。読みの相場と違うことが証明されている。

・“左側に答えがある”と言われている。ローソク足の左側を必ず見ていくクセをつける。

・急落するよりも、ダラダラ下げてダラダラ上げる方が底硬く、強い上げになる可能性が高い。

・有利な位置でエントリーすることが勝負を決める。

・上昇中のレンジ(チャネルライン)が太いよりも、チャネルラインが狭い方が強い。(スラスト)

・ひげよりも実態の形で判断した方が良いかもしれない。(人それぞれ)

・高値を抑えて、多くの投資家が目線を切り替えて、大きく下げてしまったポイントは、次回も機能する可能性が高い

・自分が引いたレジスタンスラインなどの付近での動きなどでどういった動向を見せるのかを見ていくことが大事。そうすれば客観的にどうなるのかがだんだんわかってくる。

・短期足で強い上昇などがあったときは、下へのバイアスがかかっていたとしても、勢いで突き抜けてしまうこともあるので、しばらく静観するようにする。

・pipsで計算してしまうのはあまりよくない

・決済は成り行きがなるべくおすすめ

ナンピンを批判する人は多いが、いつもの数量をより細かくして行うものであれば、最終的なリスクは変わらないので良い

・大きく動いた時に、人の心理は揺さぶられる。

・必ず初動で入るようにする。中盤で過去に谷がいっぱいあるような状態だでのエントリーは、かなりリスクが高い。

・基本的に波は続けば続くほど、弱くなってくる。

ローソク足のヒゲも転換点だといわれている。

・揉み合えばもみ合うほど、大きく強く動きやすい。もちろん動いた後でダマシもある。

・もう買われないから売られる。もう売られないから買われる。

・上目線は、高値と安値の切り上げが行われている状態。高値が切り上がらないと終わり。

・上昇傾向は、ボリンジャーバンドの1σに全然ローソク足が入ってこない。

・前日高値をつけたところで跳ね返る確率が高い。

 

チャートパターン【ギャップ(窓)】

窓明けとは、ローソク足ローソク足がつながらない時。

前の日の終値と、次の日の始値で大きくギャップがある時に大きな空間(窓)ができる。

 

前日の終わりに売りか買いかが大量にされた時に起こる現象で、株式相場では1日ごとに相場が閉まるので、頻繁に起こる。

しかし、為替相場では、相場が閉まるのは土日のみなので、ほぼ繋がっているから、窓が開けるのは週明けのみ。

 

日経では、前日のダウが大きく下げた時などに大きな窓がよくできる。

 

窓埋めがよく起こる

基本的に、窓が空いた方向に大きなエネルギーがあり、その方向にトレンドができると思われがち。

 

窓を明けるときは、基本的に行き過ぎであるため、基本的にエネルギーが大きい状態。よってそれを埋める方向に大きく相場が動くことが多い。

 

リーマンショックなどよほどの材料がないと、『行き過ぎだな』と思われるため、窓を明ける前の元の水準まで戻されることがある。

穴埋めは、株式相場では起こりにくいが、為替市場では開いている時間が長いので、窓埋めが起こることが多い。

 

当然いつも必ず修正されるわけではないので、細心の注意が必要だが、ダウントレンドなどの判断材料と組み合わせて考慮すると、より勝率を上げることができる。

 

大きな時間足でみたりするとわかりやすい。

 

為替市場では、土曜の夜から、月曜の朝にかけて窓開けが起こることが多い。

 

 

窓を開けた時の集団心理

 

週末などにSをしていた人の心理

『大きく利益がでているから、いつ利確しても良いや』

と考えるので、非常に決済しやすい状態。

 よって、自分の含み益が徐々に小さくなっていっているような状態で、大きな動きなどがあると、元々いつ利確しても良いため、

 

『その目減りしている利を確定してしまいたい』

という心理が働くため、多くの人が買い注文を入れ、一気に窓を埋める方向に動きだす。

 

レファレンスポイントともいう。

自分が目視していた含み益を新しい基準として設定してしまい、そこからどんどん目減りしていくことに耐えられずにポジションを降りてしまうという力がある。

 

Lをしていた人の心理

週明けてみたら、大きく含み損を抱えている状態で、損が大きくなってしまうと、それだけ手放せなくなってきて、簡単に決済できなくなってくる。『少しみておこう』という心理

 

プロスペクト理論が働く。

 

 

窓パターンの考え方と合計で勝つための戦略

窓がいつ埋まるのかなんて誰にもわからない。

大事なのは、

①窓が開いた時の集団心理を考えることと、

②その上でより利のあるタイミングでエントリーを狙っていくこと、③そして資金管理。

 

プロスペクト理論が働く

利益は早く確定しただり、損失はなかなか確定できずにズルズル引き伸ばしてしまう。

 

いつ下げ止まりが起こっているのかを確認する。

実際に明確ないつは誰にもわからないが、確認をしてある程度目安となるラインをチェックしておく。

 

窓で重要なのが資産管理

窓のような大きな値動きをみせる時は、精神が高揚したりして、冷静な判断ができなくなってくる、またその中で、自分のセオリー通りの時に自分の信念を確信してしまうため、いつもより大きなポジションで持ってしまうことなどがあり、損切できなくなってしまったりなどがある。

 

また、自分の信念が打ち破られた時には、人はなかなかその信念を変えることができないし、変えるにしてもジワジワとしか変えることができないため、その中で損失が拡大いってしまったりする。

 

損切は全資産の1%がよい。

金管理ベースでリスクリワードなどを考えて取引する方が良い。

 

※いつもの自分のルールを守り、客観的にフォーカスしていく必要がある。

 

また、窓を埋めるのは、すぐに埋めるということはなく、長期になってやっと埋めるというようなシーンはよく起こってくるので、注意が必要。 

 

 

チャートパターン【三角持ち合い】

前回の高値を更新すれば、上昇。安値を更新すれば、下降してしまう。

 

しかし、何度も何度も高値も安値も更新できないという相場がある。

それが、三角持ち合い(トライアングル)

 

これはWトップのような上方向だけに抑制された相場ではなく、上方向にも下方向にも抑制された相場です。

 

高値がどんどん切り下がっていき、上方向に抑制されると同時に、安値がどんどん切り上がってきて、下方向からも圧迫されてきます。

 

よって、とても窮屈でどちらにも動けない相場になってしまいます。

 

全然動かなくなり収まってしまう相場

『全然動かなくてイライラするなぁ』

そう人は考えます。ただ値幅が狭くなってくるので、いつかは必ずブレイクします。

 

なので、大衆は、

『上か下かどちらでもいいから、どっちかにブレイクしたらエントリーだ!』

と考えます。

 

そして、ブレイクした時に、待っていた人がイライラを晴らすかのごとく一斉に大きく参加してくるので、相場が一気に動くのです。

 

溜まったエネルギーが一気に発散!!!

 

参加するのは、ブレイクした後

Wトップのように上昇の目安などはないが、大きく動くことでトレンドが形成されるため、順張りをすることで大きく儲ける。

 

一目均衡表の波動論では、大きなPに収まることから、これをP波動という。

逆に、高値と安値が両方向に広がっていく相場を、逆P波動やY波動といわれている。

 

※注意するポイント

ブレイクしても、そこの水平ライン(例えば100円付近など)で強い抵抗体がある場合はすぐに跳ね返されて戻ってきてしまう恐れがあるということ。 レジスタンスは長い時間軸なども使い、よくチェックしておく。

チャートパターン【三尊(ヘッド&ショルダー)】

チャートパターンは、一番高値と安値に注目される。

それは、前回の高値(安値)付近に近づいてくると、それを越えるのかどうかが非常に注目されるからです。

 

三尊は、Wトップと同じように相場の天井を示すチャートパターンです。

 

これは、一度高値をつけたが、再度トライしても前回の高値をブレイクすることが出来ずに、下落して反転してしまうチャート。

 

2度も高値トライを失敗していることから、相場の天井を示すと言われており、3つの高値の山が頭と肩に見えることから、ヘッド&ショルダーと言われている。

 

Wトップは同じところまで届いたが、三尊では、高値まですら届かない。こんな届きすらしない相場は、

『なんだ届きすらしなかった。こりゃ下がるわ』

と上をみていた人が諦めだし、相場が反転してしまうので、反転のシグナルである。

 

ここでも重要なのが、ネックライン

山と山の間の谷のラインをネックラインといいますが、これは上昇されている時は、サポートラインとしてみなされています。

 

しかし、それがブレイクされた時、下落すると考える人が多くなることで、相場が反転してしまうのです。

Wトップと同じで、上をみていた人達が一斉に下を向くので、

『倍返しだぁ!!』

となり、一気に下げ、ネックラインからの上昇幅と同じくらい下げることが多いのです。

 

普通の三尊のパターン(上昇から下落への転換)をヘッダー&ショルダートップ。その逆を、逆三尊やヘッダー&ショルダーボトムといいます。

 

 

三尊パターンの形だけ覚えると陥る相場認識ミス

ネックラインをブレイクした後に、押しをつくり、右の山あたりまで戻ってきてしまった場合、ダウ理論が適用できる。

 

ダウ理論では、最高値を作った押しを下抜けていると、下目線に切り替わっているため、まだ右の山を越えていないということは、依然として下目線であることに変わりはない。

しかし、戻りが最高値付近まできてしまうと、上目線に変わってしまうので、エントリーは危ない。また、最高値まで到達後に、ネックラインを下抜けても、上目線であるため、また上昇する可能性があるので、エントリーは危ない。

 

下目線に切り替えたきっかけになった山を超えていない場合は、まだ下目線であるためエントリーはよい。大きい目線に従った方がよい。

 

基本的に、目線を大事にする。

チャートパターン【ダブルボトムとダブルトップ】

パターンで重要視されるのは、高値と安値。

Wトップとは、相場の天井を示すチャートで、

前回の高値付近まで上がったが、跳ね返された相場です。

 

山のようになっていることから、Wトップといわれます。

 

この相場を見た時、人はどう思うか?

 

『あぁ前回の高値を超えられなかったから、もう上がらないな』

と思ってしまい、買いから売りにいく人が多くなってしまうのです。

よって、相場は下落してしまうことから、このパターンは、トレンドの反転のシグナルなのです。

 

 

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重要なのは、ネックライン

山と山の間の谷の価格がネックラインと呼ばれ、ここのラインを下回ると、完全に相場は下落を始めます。

ここを下回れば、今までまだ上がると思っていた人も、『相場が変わったかも』と思い、下を見る人が多くなるので、下落がさらに加速して、一気に下げてしまうのです。

ネックラインを割って、Wトップが完成すると、ネックラインから山までの上昇幅と同じ値幅ほど、下げることが多いのです。

 

ダブルボトムは、ダブルトップの逆なだけ。

 

目線を考えなかったら失敗する。

Wトップの形が少し崩れて、前の高値よりも少し低い場合、ネックラインをブレイクして、それがレジスタンスとして機能していることを確認してからエントリーしても、高値を作った押しのラインが強い買い圧力となり、反発して上昇してしまうことから損切りになることがよくある。

 

そこで、そういった場合は、その押し目のラインをブレイクして、それがレジスタンスとして機能していることを確認してからエントリーするという選択ができる。

 

その場合、下目線で考える人が増え、買い支えの圧力もだいぶ弱まっているので、勝つ可能性が高い。

 

※ネックラインをブレイクして押しをつくり、跳ね返されたところで、エントリーをするにしても、必ず、高値を作った押し目ラインで買いの圧力があることを想定して取り引きするようにする。

 

※たとえキレイなWトップでも、上記のような現象が起こってくる。

 

 

ダブルボトムとトリプルボトムの違い

 

形だけみるのではなく、人間の心理も考えながら分析をする。

 

Wボトムなどでは、目線を気にする。

 

Wボトムの場合、直近の高値を抜けてこないと、まだ下目線で上目線とはいえなくなる。

直近の高値をブレイクすると、目線が変わったといえ、しっかりとレジスタンスを確認したあとに、エントリーすればよい。

 

トリプルボトムは、Wボトムで下へ挑戦したが、それに失敗し、それよりももっと高いところで、また挑戦するが、ダメだったことによる諦めによって上昇したりする。

scientific fact

【psycology】

・行動を変える3つのステップ(Fogg Method)

 ①生活習慣にできるくらい具体的にする

 ②より簡単にシンプルにする。環境も変える

 ③行動を起こすトリガーを用意する

・笑うよりも泣いたほうがストレス解消度が10倍

・休日や休暇シーズンは、人は助けたくなったり与えたくなる。

・0.1秒で初対面の人を信用するかどうか決めている

・文字だけより顔を合わせてお願いした方が7倍成功する。

・名前を付け加えると好感度が上がる。

・1日1つ何か作るとより幸福度が上がる。

・嫉妬を許容することは、パートナーとの関係を強める

 ・したいこと好きなことと、すべきことを組み合わせると、51%行動する量が増える

・仕事で親友がいた方が、より生産性、創造性、幸福度が高まる。

・親友は最低3人いると、より幸せになる

・女性は、競争するのをやめて、お互いにサポートすべき。

・優秀な人が失敗すると、より信用され好きになるが、ダメな人が失敗すると信用が落ちる

・友達の53%は利害関係

・Textで最後にピリオドで終わると、誠実さが落ちる

・友達だけど敵という人は、仕事やスキルをより向上させる

 

【Neuroscience, Brain】

・毎日の運動は、ニューロンがよく発火し、海馬が成長する。

・毎日の運動は、脳がストレスに対抗し、鬱になりにくくなる。

・忘れた記憶を思い出そうとするほど、次思い出すのが簡単になる。

・鼻での深い呼吸は、感情をコントロールし、記憶力が向上する。

・ "Weightless"が最も良いリラックスソング

・2つのことを同時にやると、生産性が落ちる

・他の人が負けたり(自分が勝ったり)、失敗した時など、感情、社会性、決断力の領域のニューロンが活発化する。

・読書や子供とよく話すと、脳が成長する。

人工甘味料、着色料、保存料などが入っていない食事を食べた方が、14%IQが高かった。

・シーフードを1週間に1回食べると、30%物忘れが少なかった。

・疲れている時や午後ほど、盗んだり、嘘をつきやすい。

 

 

2017年にやること。

2017年は目標達成&知識拡大の年。

今年は、大学2年の時の目標を達成します。

 

〜2017年にやること〜

・1,000万の純利益⇒☓

・FP技能士3級⇒◯、目標は2級⇒☓(未受験)

・簿記3級⇒◯、目標は2級⇒☓。

・日経TEST(6月、11月)→変更(未受験)

TOEIC700点以上、TOEFL80点以上、英検準1級の最低1つ⇒☓(605点)

・できたらITパスポート→◯

・新しいWEBサイトの立ち上げ⇒☓

・書籍を情報商材化、電子書籍化→◯

・ブログを毎日更新して知識整理(金融リテラシーなど)⇒☓

・不動産投資の参入⇒☓

・株式の信用取引参入⇒☓

・日本以外の友人の割合を半数に拡大し、多様性のある人材と関係を深める⇒☓

・節税対策⇒☓

 

〈完全に定着させること〉

・夜1時には寝る、7時には起床する⇒☓

・朝に日本と海外のニュースを一通りチェック⇒☓

Feedly有識者のブログをチェック⇒△

・朝に45分ほどのランニング⇒△

・タスク書き出し→△

 

〈ルール〉

①2017年の終わりに何個達成できたかチェック⇒◯

②達成したらその都度消す⇒必要なし

③一度に同時進行で複数やらない⇒◯

 

 

死ぬまでにやりたいこと100

【遊び・体験】

・ギネス記録を持つ

バンジージャンプをする

・無重力を体験する

・スカイダイビングをする

・裁判傍聴をする

・ホームパーティをする

・セミナーを開く

・フルマラソンにでる

東京マラソンにでる

・自分の紙の書籍出版

・全大陸制覇

ウィキペディアに載る

・世界1周の旅をする

・友人の5割が外国人

・日常でよく英語を使う

・早朝ランニングを習慣付ける

・大きな声ではっきり話す

・簿記2級をとる

・英検準1級をとる

TOEFL80以上をとる

TOEIC700点以上をとる

。日経TEST

・FP2級をとる(AFPとFP技能士

・ダイエット検定1級をとる

宅地建物取引主任者

・実用英語検定

基本情報技術者

中小企業診断士

・ホストと友達になる

・外人と付き合ってみる

・格闘技をはじめる

・企業と仕事をしてみる

・不動産投資をやる

空売りをやる

・サイトを立ち上げる

・アプリを作ってみる

情報商材をアフィリしてもらう

・広告を出して集客してみる

youtube動画を投稿してみる

・ブログを1年間続ける

RSSで著名人のブログを毎日チェックする

・ニュースを毎日読んで新しい情報を収集

・お金持ちの友達を増やす

・ビジネスや投資をしている友人を増やす

・資産1億を30代までに

フリーハグをする

・生放送を習慣化

・整体にいく

・株式会社をつくる

電子書籍を1000人の人に購入してもらう

マチュピチュにいく

マカオでカジノをする

・特別のこだわりをもつ

・外で読書

・生涯愛せるあげまんと出会う

・ナイアガラをみる

アンコールワットでいく

・サクラダファミリアにいく

自由の女神と写真

・ピラミッドにいく

・オーロラをみる

ウユニ塩湖にいく

モンサンミッシェルにいく

イグアスの滝にいく

・グランドキャニオンにいく

屋久島にいく

死海に浮いてみる

・海外に移住する

・他国の永住権を取得する

・自分から常に話かける

・プログラミングができる

・ブラインドタッチできるようになる

・芸能人と友達になる

・自分の一族に名を轟かせる(後世に何か残す)

・常に10分前行動

・結婚をする

・子供をつくる

ヒッチハイク

 

達成済

・簿記3級をとる→○

・FP3級をとる→○

・自分の電子書籍出版→○

・紙にタスクを書き出す習慣をつける→○

LIFE Hack

  • TODO リストはメモ帳や付箋を使うと良い
  • 誘惑は視界に入れない方が良い

  スマホなどを目の前に置くと集中力が落ちる

  • 悪い習慣を簡単に断ち切るためには、自分に制限を加えるのではなく、逆に毎日同じ時間に同じ量だけ必ずやると決めると、徐々に嫌になってきて、やらなくなってしまう。
  • ジョーはカフェの中で物思いにふけっている。何を考えている? 遠い将来であればあるほど稼げる人の確率がある。
  • 選択肢を減らすと幸せになれる
  • 3回以上説得回数を増やすと説得できる確率があがる
  • 一回一回、表現方法や言葉を変えてバリエーションを変えることで、くどい感覚を与えない。10回以上でも大丈夫。
  • 1回で長く接触するより、細かい気遣いなど短く沢山接触する方が好感度があがる。
  • 人は無意識に基準から比較して評価している。ディナーに1万円よりランチに1万円の方が凄いと思う。
  • 見た目の良さで10〜20%収入が違ってくる。
  • 内向的な人は、自分の得意な分野や自信を持っていることがあると外交的になれる。
  • 自分の魅力をアップさせるファッション、Sexyな体、人に好かれるか(対人スキル)、健康的で生き生きしてる(行動や言動が明るいなど)、社会的地位などを自己演出できるか、床上手か、
  • ギバーは、社会的ネットワークが拡大し利用するから成功する。与えるものにお金と労力を使わない。トップギバーは長期投資。自分の利益も確保して、皆の利益を最大化する人。テイカーは排除。ボトムギバーは自分の利益を度外視してしまう。自己犠牲のギバーは最悪で価値を作り出すギバーになる。

人にやる気を与え、行動を起こすメソッド

WHY⇒HOW⇒WHAT

の順番で考え、伝える。人は何を持っているのかではなく、信じているのかに影響を受けて行動する。

 

お金はモチベーションに影響を与えない、むしろマイナスに作用する。

ダウ理論の6つの基本法則

世界中で知られている成功法則

テクニカル分析の元祖と呼ばれる理論。株式や為替、先物などの成功法則として世界中で知られており、テクニカル分析の多くに活用されている。ダウ・ジョーンズ社の設立者であるチャールズ・H・ダウが19世紀末にウォールストリート・ジャーナルの執筆した基本法則。

 

①トレンドには3つの種類がある

  1. 小トレンド;3週間未満のサイクル
  2. 二次トレンド;3週間〜3ヶ月
  3. 主要トレンド;1年〜数年

お互いに独立していなく、関係性がある。小トレンドは二次トレンドの調整局面、二次トレンドは主要トレンドの調整局面。

 

②主要トレンドは3段階ある

1、先行期                          

 下落時、全悪材料は織り込み済みと判断した投資家が、底値圏で買い込む時期。

2、追随期

 相場の上昇をみて追随者が買い込む時期。

3、利食い

 相場上昇に伴い、先行期に買い入れた投資家が利食いを行う時期。

 

③平均は全ての事象を織り込む

『経済統計や、企業業績など、受給に関するあらゆる事象は、全て市場価格に織り込まれている』とする考え方。

ファンダメンタル投資の効率的市場仮説に基づいた考え方。

 

④平均は相互に確認されなければならない

『複数の平均的指標がある時、同じシグナルがみられないなら、明らかなトレンドとして捉えることは出来ない』

同時期である必要はないが、同時期に近いほど確定的としている。

 

⑤トレンドは出来高でも判断しなければならない

『トレンド発生の確認手段として、出来高の推移も重視する』

上昇トレンドでは、値上がり時に出来高は増加、値下がり時に出来高は減少。下降トレンドでは、値上がり時に出来高は減少、値下がりいに出来高は増加する傾向。

株式では有効だが、FXでは世界中の出来高を把握するのは難しい。

 

⑥トレンドは明確な転換シグナルが発生するまで継続する

トレンドに逆らった売買で利益を得るのは難しく、上昇トレンドの時にはロングで、下降トレンドの時にはショートで入るのが基本。

移動平均線(MA)の投資戦略

単純移動平均線(SMA)

世界中で最も使われるSMA

Moving Average。指定した期間の終値を全て足して平均化した値を繋いだ線。よって細かな動きは平らにされて滑らかになる。一般的に移動平均線は遅行指標。短期・中期・長期線の3本のMAを組み合わせると、かなりダマシを防げる。

元々統計分析などに使われた。売買サインが発生すると、大量に資金が流れ込むことから、それを逆手に取ったトレーダーも多く、逆方向に動く“だまし”も多い。

新しい価格が足され、古い価格が引かれることでSMAは動くので、新しい価格>古い価格なら上昇。

全体のトレンドを掴むのに優れる

上がっているのか、下がっているのか一時的な目先の小さな相場の動きに惑わされず、全体のトレンドの向きをみる。

移動平均線の傾きは、トレンドの強さ

上に向いている時は強気だが、横向きや下向きになっている時は、相場の反転に警戒する必要がある。また、平均線を下から上、上から下に抜けた時に、新しいトレンドに変わり可能性もある。

値動きに対しての反応が遅い

全体のトレンドをみるのは優れているが、急騰や急落に対してタイムリーに表示されない。

下値支持線、上値支持線

上昇トレンドの時には、下値支持線として下からしっかり支えるような動きをする。上で推移する時、上値抵抗線として上値を抑える。

特に日、週、月ベースの長い期間チャートで見られる傾向。多くのトレーダーの判断材料になっている。時間や分では精度が落ちる。

現在値とMAの関係からモメンタム(勢い)

今の値とMAがどれだけ乖離しているのかで、相場の勢いや売られすぎ買われすぎをみる。MAと乖離しすぎた場合、MAの方に戻ろうとする動きを示す傾向。

 

売買サイン(だましとレンジ相場には注意)

ゴールデンクロス

世界的に有名な買いサイン。期間の短い平均線が期間の長い平均線を上抜けるクロス。短い期間のクロスでも有効。

デッドクロス

売りサイン。短期間の平均線が、長期間の平均線を下抜けるクロス。

 

※レンジ相場のような相場に方向性がないような状況の場合、長期線はあまり動かず、短期戦ばかりが目先の動きに反応してしまうため、クロスすることがあるが、レンジを抜け出すことができず、再び戻る可能性がある。

 

パーフェクトオーダー

MAの3本の傾きが同じ方向に一致している状態。トレンドが強いことを示す。トレンドの期間が短いとできない。トレンドフォローの順張りがオススメ。

ロウソク足が長期線をクロスするか

トレンド転換シグナルとして、ロウソク足が長期線を抜けるかどうかで変わる傾向がある。

レンジ相場かどうか

レンジ相場の時は、3本のMAが行き場がなくなるかのように収束する。また、ローソク足もそれに挟まれたり、上下に動いたりして行き場がない状態。

期間設定が重要

中長期のトレンドをみる場合、年間営業日が200日なので200日移動平均線を重要視され注目される傾向。日足の場合、営業日から5日、20日が重要。

ベースとなる時間軸

日足;5、20、25、50

週足;13、26

月足;12、24,

 

指数平滑移動平均(EMA)

平均値の算出方法の違い。値動きにより敏感なMA。現在値は、直近の値動きに影響を受けやすく、過去になるほど影響力は小さくなることから、直近の値を2倍して計算し、最重要視したのがEMA。

トレンドをみるのには、SMAもEMAも大差ないが、レートがある方向に勢いを持って変動する時、EMAの方が方向性を素早く察知できる。

よって、相場のモメンタムを重視した短期売買や、相場の転換点を素早く察知して動きたい中長期投資など、EMAの方が使い勝手やダマシも減る可能性があるが、レンジ相場だとだまされやすくなる。

 

加重移動平均線(WMA

直近の価格ほど重要視され、徐々に重要度が減っていくMA。

 

 

単純にMAをブレイクしたら買い売りなどをやっていたら、当然負けてくる。【ポジポジ病】

 

MAは終値の平均が表されている。

終値とは、買いたい人と売りたい人が合致した値。

 

MAは投資判断の優先順位は低めかも?

集団心理や、チャートパターン、波のリズムなどが重要かも?

 

ローソク足がMAをブレイクしたかどうかじゃなく、平均線の上向きかどうかなどをみないと危険になる。

 

各通貨の特徴

USD/JPY

左側の通貨を取引通貨(主軸通貨)右側の通貨を決済通貨という。

通貨ペア表示では、決済通貨で主軸通貨を交換する取引を表す。通貨には昔からの格付けがあり、弱い国の通貨は取引通貨になれない。

※JPYは通貨では弱いので、JPYが取引通貨になることはない。

 

為替損益やスワップ金利、支払いは決済通貨で行われる。EUR/USDなど決済通貨がJPY以外の場合、受取はその決済通貨で行われるが、自動円転機能により手数料無料でJPYで受け取れる。

 

取引量が多い通貨ペア

EUR/USD = 28%

USD/JPY  = 14%

GBP/USD = 9%

AUD/USD = 6%

USD/CAD = 5%

USD/CHF = 4%

EUR/JPY = 3%

EUR/GBP = 3%

 

メジャーな通貨

USD、EUR、JPY、GBP、AUD、NZD、CHF、CAD、

 

メジャー通貨は、取引量が多く国際市場で取引されている通貨で、24時間取引が可能。

マイナー通貨は、取引量が少なく、限られた地域の市場で取引されているので、値動きが荒くなる可能性や、市場が閉じると取引できなくなることもある。

AUDやCADは、マイナー通貨だったがスワップ金利が高いことから日本人トレーダーが好んで取引することでメジャー通貨になった可能性も。ロングする日本人が多い。

 

各通貨の特徴

USD

世界の基軸通貨なので、重要があり流動性が高く、どの通貨にも影響を及ぼす。取引の判断材料が多い。為替取引の80%にUSDが絡んでくるため市場参加者が一番注目している。基軸通貨とは、例えばJPYからAUDに交換する時に、直じゃなく一度USDに替えてからAUDに替えることで両替を可能にしている。

また、発展途上国では自国通貨が弱いので、USDが好まれて使用されている。

“有事のドル買い”

世界で使えて安定した価値を持っているので、経済の不安定な状況や災害などが生じた時は、JPY以外の通貨が売られ、USDが買われる傾向がある。

サブプライム問題では“有事のドル離れ”が起こりドル安が進行した。

EUR登場により多くの中央銀行がUSD保有を縮小した。

USDは金価格と逆方向にいく

比較すると鏡のようになっている。金は有事に強くコモディティとしても見られいる。不確実な時期になると投資家は金を買う傾向があり、それがUSDに影響を与える。

米国債と海外債券との金利差が注目されている

大口投資家は常に最も利回りの高い資産を探している。米国利下げか、海外利回りが上がれば、米国資産を売却し、海外資産を保有する。米国債券や株式の売却は、USD売りと海外通貨の買いが必要なため、USDが下落する。

大きな影響要因

通貨政策

財務省が決定する。要人発言や、強制的な為替介入により動く。

金利政策

FRBによって年8回開かれるFOMCが決定する。利上げ=ドル買い、利下げ=ドル売りが一般的。

景気動向

景気が良ければ通貨は買われる。各種経済指標により判断。

ドルと円では円の方が世界的に認められている。日本はデフレ状態であるから通貨の価値が著しく下がることはないと考えられているためドルを売って円を買われる傾向がある。また、ドル円は一度動くと一方通行になり直ぐに戻ってこなくなることがあるので、資産配分には注意が必要。最近では米国10年債利回りにも連動している。

取引前にドルの価値が純粋に今上がっているのかどうかみるためにドルインデックスをいると良い。

 

EUR

USDの次に取引量が多く流動性が高い。上昇下降がはっきり表れやすくトレンドに乗りやすい。ドイツの経済をみる必要がある。市場参加者はEU⇒ドイツ⇒フランスの経済指標に注目している。政治的な統一がなされていないことから政治的リスクが影響を与えやすい。1国の経済状況が通貨の価値を上下させるというよりも、1国の状況がEUの経済状況に波及すると考えられる場合には価値が上下する。通貨の値動きは商品価格と連動する傾向がみられる。各国が外貨準備高をEUR建てに組み込む流れもある。

各国の中央銀行が集まったEUB(欧州中央銀行)により管理されているが、歴史が浅く金融政策における実力が未知数なので、予想しづらい。

米国10年債とドイツ10年債とのスプレッド

ドイツ債が米国債の利回りよりも高く、その差が広がっている場合は、EURの強気を示す。差が小さくなる場合は弱気。

大きな影響要因

USDの変動

USDが売られた際の避難通貨として買われることがある。比較的逆の動きをしやすい。EUR/USDをみておくと良い。

EU主諸国の情勢

ドイツ⇒フランス⇒イタリア⇒スペイン

 

AUD

資源輸出国通貨なので、原油や金、石炭などの資源価格の影響に敏感。主に鉱物資源。世界第三位の金産出国。コモディティ価格が上昇するとAUDが上昇する傾向。スワップ金利が高いので長期ロングが多い。先進国が低金利政策をやっているため金利差を狙ったマネーが流れる。しかし比較的取引量が少ないので、レンジ幅が大きくなる。少しでも景気の回復の兆しが見えると一気に買われる傾向がある。世界が平和な時は上がる傾向。リスクオン=AUD上昇。リスクオフ=売られる。

オーストラリアの一番の輸出国が、中国であるため、中国の経済状況の影響を常に受ける。アメリカのダウと連動するとも言われ、世界的な景気悪化が少しでも懸念されると、すぐに売られる傾向がある。

サービスを基盤とする経済で、GDPの約80%ほどが金融、不動産、ビジネスサービスなどの産業が占めている。貿易は赤字で、主力が一次品。農作物と鉱物資源で商品輸出の60%以上を占める。そのためコモディティ価格の影響を受ける。

資源大国はインフレや原油高に強い

大きな影響要因

原油、金、鉄などの価格

アジア諸国の動向

主な輸出国が中国や日本などのアジア諸国なので、アジア諸国の経済動向に影響を受けやすい。

 

NZD

資源輸出国通貨。リスクオン=売られ、リスクオフ=買われる。

先進国通貨の中で最も金利が高い。主に乳製品や肉、農産物を輸出しているので経済が天候に左右されやすく、輸出品の需給バランスが崩れると売られる傾向。コモディティ価格に影響を受ける。農作物の最大輸出国は中国。AUDよりも穏やかでオーストラリアの経済状況の影響を受けるため連動した動きをみせる。

日本時間6時に指標発表があるので、初心者は突然の動きに警戒が必要。

経済規模が非常に小さいため貿易が重要。人口はNYの半分以下。農畜産部門が基盤。商品サービス輸出はGDPの3分の1を占め、羊の輸出量は世界最大。主要な貿易相手国は、オーストラリア、中国、日本。

AUDとの強い相関

オーストラリア経済が好調で、企業が輸入を増やしたい場合、すぐ恩恵を受ける。オーストラリア経済に牽引される傾向。

コモディティに連動

輸出を動力源とし、コモディティが輸出の大半を占めため、コモディティ価格が上昇すると、NZDが上昇する傾向。

キャリートレード

金利動向に敏感。米国が利上げをし、ニュージーランド金利を据え置くか、切り下げる場合、金利上のNZDの魅力は低下する。

 

GBP

4番目の取引量。毎年平均2%の経済成長をしている。スワップ金利が高いので、スワップ狙いの人が多い傾向。イギリスの貿易相手国の50%以上はEU諸国なので、EUで良くない話が出るとGBPも売られる傾向。

市場規模が小さく投機通貨として知られていて、だましが多い。AUDやNZDはより金利が高いが、高度に金融市場が発達していない。単位が大きいため変動率は同じでも変動幅は倍になることで、短期間に大きな動きし、ボラティリティが高いため損失も多くなる可能性もある。短期間で効率的に利益を出せるのでプロから絶大な人気がある。レンジ幅も大きいので、他通貨で値動きが無い相場の時にもまとまった利益を得ることが出来る。一方向に走りやすいので値頃感での逆張りは絶対に避けべき。長期的なポジョンには向いていない。レバレッジも低めに設定。

世界最先端の資本市場システムを有し金融と銀行がGDPに大きく貢献。また、石炭や石油などのエネルギー産業も経済を支えている。EU最大の天然ガスの輸出国であり、エネルギー価格の上昇が、英国企業に大きな利益を与える。

英国債と海外債券の金利

英国債ドイツ国債との金利差は市場参加に注目されており、EUR/GBPフローのバロメーターになり、英国債米国債金利差は、GBP/USDフローのバロメーターになる。

大きな影響要因

原油価格

北海油田を持っていて世界第9位の原油輸出国。原油価格の影響を受けやすい。

金利政策 

イギリス中央銀行総裁の発言や、イングランド銀行の政策決定機関である英中銀金融政策委員会の政策金利の発表など。